機材提供元:株式会社サードウェーブ
ゲーミングPCで有名なGALLERIAから販売された「RM7C-R45」を紹介します。
RM7C-R45は
そんな人におすすめのゲーミングノートPCです。
この記事ではGALLERIA RM7C-R45の実機をしばらく使った使用感や、実際にゲームがどれくらいできるのか紹介しますので参考になれば幸いです。
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GALLERIA RM7C-R45のスペックと特徴
製品スペックや特徴を紹介します。
スペック
179,980円
※2023年11月17日時点の価格
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型番 | GALLERIA RM7C-R45 |
CPU | Core i7-13700H |
グラボ | GeForce RTX 4050 LaptopGPU 6GB |
メモリ | DDR5 SO-DIMM 16GB(8GBx2) |
ストレージ | 1TB Gen4x4(2slot 空き1slot) |
サイズ | 323 x 225 x 21.4 |
重量 | 1.8kg ±5% |
ディスプレイ | 14インチ FHD(1920x1080)/144Hz/NTSC 72% |
キーボード | 日本語配列キーボード |
マウスパッド | Precision Touchpad |
無線LAN | Wi-Fi6E (Intel Wi-Fi AX211ベース) |
無線 | Bluetooth5.3 |
有線LAN | 1.0Gbps |
素材 | アルミニウム合金/プラ |
処理性能が高いCore i7-13700H・DDR5メモリ16GB
14コア20スレッドの第13世代CPU・DDR5メモリを16GB搭載
しています。
処理能力が高いので、デスクワークだけではなく動画編集・写真編集・ゲームでも余裕があります。
最新機能も使えるGeForce RTX 4050 LaptopGPU
レイトレーシング・DLSSなどの最新機能が使えるRTX 4050 LaptopGPUを搭載
しています。
映像が綺麗になるレイトレーシング機能は、RTXのグラボなら搭載していましたが、高画質のまま負荷を下げながらFPSが出せるDLSSは新しいグラボを搭載しているから使える機能です。
ベンチマーク結果は、下記のとおりです。
画面がスムーズに見える144Hzディスプレイ
1秒間にどれだけ画像処理できるかを表すリフレッシュレートが144Hzに対応。
動きの激しいゲームでもスムーズ見えるので、FPSやアクションゲームをしたい人にも最適です。
たくさんゲームがインストールできる1TB Gen4
最近のゲームは1本100GB近くになってきていますが、それでもゆとりのある1TBのストレージを搭載
しています。
Gen4対応なので、転送速度も速くすぐ起動します。
PD対応のThunderbolt
映像出力もできますし、PDにも対応したThunderbolt端子を搭載
しています。
USBドックを繋げてもいいですし、モニターにつなげてマルチディスプレイにすることも可能です。
多機能でも2㎏以下で持ち運びやすい
本体重量は1.8㎏・14インチでカバンにも入れやすいサイズになっているのも特徴
。
家のどこでも持ち運んでゲームできますし、外出先で使いやすいのもメリットです。
GALLERIA RM7C-R45の外観
カラーはガンメタ。上部にGALLERIAのロゴがついています。
前方の中央に少しだけ隙間がある。
片手だと隙間が狭すぎて、少し開きにくかったです。
電源をつけると光るRGBも前方に搭載。
底面は中の冷却システムが結構見えている状態。
スピーカーは前面の左右に搭載されています。
側面にはポート類を搭載
左側
- 有線LAN
- USBTypeA
- USBTypeC
右側
- 電源ボタン
- SDカードリーダー
- HDMI
- USBTypeA
- USBTypeC
- 3.5mmオーディオ
ディスプレイ周りは上と左右のベゼルは狭い。下はしっかりベゼルがとられている印象です。
WEBカメラも搭載されています。
キーボードは日本語配列。キーピッチは少し広めなので、タイピングはしやすい。
方向キー周りだけ少し詰め込んだ感じがありますが、他はゆとりがあります。
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GALLERIA RM7C-R45 人気ゲームのFPS数値
人気ゲームをいくつかプレイしてみたので、FPS数値や設定をお伝えします。
APEX
VRAMは高・モデルディティールは最高・他は無しにしてプレイした結果、平均200FPS以上出ていました。
安定して150FPS以上は出ていたので、搭載されている144Hzディスプレイは生かせます。
フォートナイト
最高設定の状態でプレイすると平均125FPS前後でした。
映像は綺麗ですが、もう少し出て欲しいところ。
競技設定にすると平均200FPSを超えてきます。
搭載されているディスプレイは144までしか出ても意味が無いので、これで十分です。
Cyberpunk2077
レイトレーシングウルトラにすると平均FPSは30いかないくらいになってしまい、映像も若干ぼやけた印象です。
レイトレーシングをonにする場合は、レイトレーシングの最小値にするのがおすすめ。
さらに快適にプレイするならウルトラ設定にすることで、映像も綺麗で平均FPS50を超えます。
オーバーウォッチ2
オーバーウォッチ2は比較的軽いゲームなので、一番重たい設定でも平均190FPSを超えました。
好みの設定でプレイ可能です。
原神
原神は最大FPSが60。高設定でプレイしてみましたが安定して60FPS程度でプレイ可能です
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ゲームベンチマーク結果
3つのベンチマークの結果をお伝えします。
FF14:最高品質 非常に快適
中程度の負荷のゲームなので、好きな設定でプレイ可能。
FF15:高品質 快適
重たいゲームのベンチマークなので、高品質でスコアは快適。
多少設定を落としたほうが、さらに快適にプレイできそうです。
ストリートファイター6 HIGHEST スコア100
ストリートファイター6は最高設定でもスコア100が出ますので、好きな設定でプレイ可能です。
Q&A
購入前に気になるかもしれないポイントもお伝えしておきます
ファンの音はうるさくない?
ファンはある程度コントロールソフトで設定できます。
ただ、パフォーマンスを最大限出すモードにした場合、イヤホンやヘッドセットをしていないとかなりファンの音が気になりました。
使用時のCPUとグラボの温度変化は?
CPUとグラボのゲームプレイ時の温度変化を計測してみました
項目 | 初期 | 2分 | 4分 | 6分 | ラスト |
グラボ | 66 | 72 | 74 | 77 | 78 |
CPU | 82 | 96 | 95 | 95 | 97 |
アイドリング時は低いんですがゲームを始めると一気にCPUの温度が上がります。
一瞬100℃になることもありますが、だいたい90℃半ばをキープしている印象。
グラボの温度は上がりすぎることもなく、80℃以下をキープしていました。
電源接続時と非接続時でパフォーマンスが変わる?
電源に接続していないと、パフォーマンスは下がりました
。
電源接続時のFPS | 電源未接続のFPS |
最低59 平均132 最高274 |
最低59 平均98 最高120 |
同じゲームをプレイし、電源の有無でFPS数値を検証。
結果、最高FPSの差が150FPSも出ました。
まとめ
GALLERIA RM7C-R45をレビューしました。コンパクトで持ち運びやすいサイズなのに、結構パワフルに動いてくれるゲーミングPCです。
さらに重たいゲームを最高設定でサクサクプレイしたり、専門的な動画編集や画像編集などを行いたいとなるとスペック不足ですが、もう少しカジュアルに使えるPCを探している人にとっては満足できる性能です。ぜひチェックしてみてください。
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