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Razer blade15をレビュー!QHD 165Hzディスプレイ搭載のスタイリッシュなゲーミングノートPC

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今回は、Razer blade15がなんとXキャンペーンで当たってしまいましたので、レビューさせていただきます!

まず、今回送っていただいたのは、RTX3070Laptopと11世代のCore i7を搭載しているノートPCです。

 

びえん
びえん
最新の40シリーズではありませんが、まだまだ現役の世代。

以前から気になっていたRazerのゲーミングノートPCを手にできた。単純に感動です。

 

いつものように性能面や使い勝手などをレビューしていきますので、参考になれば幸いです。

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Razer Blade 15ゲーミングノートPC 2021年夏モデル
Razer(レイザー)
¥224,980 2024/11/18 16:26:13

びえん
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びえん/ガジェットブロガーは、自作PC歴約20年(FF11からのオンラインゲーマー)です。約3畳のスペースに色んなガジェットを詰め込んで、快適なデスク環境を作っていますYoutubeX(旧Twitter)でも情報発信しています。

Razer blade15のスペックと特徴

では、さっそくスペックやRazer blade15の特徴を見ていきましょう。

スペック

まずはスペックからご紹介します。

  • OS:Windows 10 Home
  • CPU:第11世代 Intel® Core™ i7-11800H
  • GPU:NVIDIA® GeForce RTX™ 3070
  • メモリー:DDR4-3200、16GB
  • ストレージ:1TB SSD
  • ディスプレイ:15.6 Inch、165Hz QHD

追加のM.2スロットが空いているので、精密ドライバーを使用して容量を増設しようと思えばできなくはありません。

 

星型のちょっと特殊な形のドライバーが必要です。

 

特徴1:15.6inch QHD 165Hzディスプレイ

15.6inchですが、思っていた以上にコンパクトでした。

さすがQHDモニター映像が綺麗です。

解像度が2560:1440で、フルHDよりも高解像度の映像が楽しめます。

ディスプレイ自体が高リフレッシュレート165Hzに対応しているので、残像感が少ない映像になるのも魅力です。

 

Razer Chroma RGB 対応

Razerと言えば、このカラー変更ソフトが使えるイメージが強い

です。

1,680 万色を超えるカラーオプションと効果のコレクションから選択してキーボードのキーのRGBをカスタマイズできます。

ゲームごとに変えたりもできるんですよね、この希望がかなり面白くて色々と試してます。

 

ポートが豊富

ノートPCで薄いとポート類が少ないことが多いんですが、Razer blade15はポートが豊富です。

左側

  • 電源
  • USBTypeA
  • USBTypeA
  • USBTypeC
  • オーディオ

 

右側

  • HDMI出力
  • USBTypeA
  • USBTypeC
  • SDカードリーダー

 

TypeCが2つも搭載されているので、1つはドッキングステーションに接続して、さらに拡張できそうです。

 

実際、ドッキングステーションに接続して、4画面で運用しています

 

Razer blade15のBenchmark結果

システム面・ゲームのBenchmarkを試してみました。

M.2SSDが超高速

読み書きの速度を計測してくれるベンチマークソフトを試してみる。

結果書き込みが6800、読み込みが4600とかなり高速のM.2SSDが搭載されていました。

 

3DMarkのスコア

FireStrikeのスコアが14267

TimeSpyのスコアが8365

 

びえん
びえん
このスコアは、デスクトップPC用のグラボRTX 3060と一緒くらいの性能ですね。

ノートPCのRTX3070でこれだけ、性能があれば十分です。

 

DQ10 超軽いゲーム

どんな設定でも好きに遊べます。

 

Cyberpunk2077

レイトレーシングウルトラ設定

レイトレーシング低設定

さすがに超高画質のレイトレーシングウルトラは、平均FPSが30台になってしまいました。

レイトレーシングを使った低モードなら平均50FPS台。十分遊べます

 

FF15

こちらは重たいことで有名なFF15のBenchmarkです。

さすがに4K画質は普通

 

フルHDなら快適

QHDなら

おいう結果になりました。

このBenchmarkで、これだけのスコアが出ているなら、今出ているだいたいのゲームは快適にプレイ可能です。

Razer Blade 15ゲーミングノートPC 2021年夏モデル
Razer(レイザー)
¥224,980 2024/11/18 16:26:13

実際のゲームプレイも検証

人気ゲームのFF14とApexが快適にプレイできるか試してみました。

Apex

結構前からあるゲームで、負荷は中程度です。

必要なものだけをONにして、どの程度FPSが出るのか試しています。

 

射撃訓練場の爆撃では、平均114FPS・最低が90FPSまで落ちました

 

実際のゲームプレイは、降下するシーンがどうしても重たいようで、70FPS台まで落ちてました。

平均は100FPS台です。上がるときは、140FPS以上になったりもします。

 

びえん
びえん
Razer blade15の上限リフレッシュレートが165Hzなので、それ以上出ても意味はないのですが、もうちょっと出てもいいのになぁって思ってました。

ただ、メモリが限界かもしれません。

 

Apexプレイ時のメモリ

特に不要なソフトを開きまくったり、ネットを開きまくっているわけではないんですが、ApexとSteamがメモリ容量を結構使っているようです

さすがに配信やChromeで複数タブ開きながらだと、ゲームが落ちると思います。

 

びえん
びえん
メモリ容量は今後増設して、動画編集でもバリバリ活躍してもらう予定

 

FF14

FF14は、外部ディスプレイにも接続して遊んでいます。

WQHDモニターで、最高設定にして平均70~80FPSは出ていました。

 

Razer blade15の外観

見た目はかなりスタイリッシュで、やっぱりRazerはカッコいい!

背面のRazerマークは光るわけじゃないみたいです。

底面にはファンが2基搭載されていました。

ベゼルはそこまで細いわけでもなく、普通ですね。

そして、意外と薄いというのもポイント。

外出先でゲームは難しいですが、officeなどの利用なら問題ありません。

 

びえん
びえん
全体的にマットブラックではなく、光沢もあるので、やっぱり指紋は目立ちます

 

Razer blade15のQ&A

気になるポイントもチェックしてみました。

バッテリー駆動でもゲームできる?

 

試しに寝室でApexをプレイしたんですが、バッテリー駆動になると、どうやらFPSが30に制限されるようです。

ゲーム側の設定を変えても変わらなかったので、これは変更できないのかなぁと思います。

 

バッテリー駆動時間はどれくらい?

 

満タンに充電されていて、表示される時間は約1時間半でした。

でも、ゲームを1時間以上していて、まだバッテリーは結構残っていたので、使い方にもよりますが1時間半以上はもちそうです。

 

熱はどれくらいこもる?

一番熱くなるのがキーボードとディスプレイの間のあたりです。

実際にサーモグラフィカメラで計測してみると、54℃になってました。

背面にファンがついていて、その部分はしっかり冷えてます。

ゲームをしていて、暑くなりすぎて、フリーズするということもなかったです。

 

まとめ

Razer Blade 15はスタイリッシュなデザイン、高性能GPU、高リフレッシュレートモニターを搭載したゲーミングノートPCとして非常に優秀。

ポートの多さやカスタマイズ性もあり、ゲームやクリエイティブ作業に最適な一台です。

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