今回は、Razer blade15がなんとXキャンペーンで当たってしまいましたので、レビューさせていただきます!
\MyNewGear/
まさかの@akiba_eshopと@RazerJPRazerのキャンペーンに当選し、Razerbladeを送っていただきました
緑色のマークがいかにもRazerって感じですね。
Razer製品は気になっていたので使っていくのが楽しみです。レビューだしますのでお楽しみに♪ pic.twitter.com/4afSlXSTEn
— びえん/ガジェットブロガー/Youtube (@stiponline) October 21, 2024
まず、今回送っていただいたのは、RTX3070Laptopと11世代のCore i7を搭載しているノートPCです。
以前から気になっていたRazerのゲーミングノートPCを手にできた。単純に感動です。
いつものように性能面や使い勝手などをレビューしていきますので、参考になれば幸いです。
Razer blade15のスペックと特徴
では、さっそくスペックやRazer blade15の特徴を見ていきましょう。
スペック
まずはスペックからご紹介します。
- OS:Windows 10 Home
- CPU:第11世代 Intel® Core™ i7-11800H
- GPU:NVIDIA® GeForce RTX™ 3070
- メモリー:DDR4-3200、16GB
- ストレージ:1TB SSD
- ディスプレイ:15.6 Inch、165Hz QHD
追加のM.2スロットが空いているので、精密ドライバーを使用して容量を増設しようと思えばできなくはありません。
星型のちょっと特殊な形のドライバーが必要です。
特徴1:15.6inch QHD 165Hzディスプレイ
15.6inchですが、思っていた以上にコンパクトでした。
さすがQHDモニター映像が綺麗です。
解像度が2560:1440で、フルHDよりも高解像度の映像が楽しめます。
ディスプレイ自体が高リフレッシュレート165Hzに対応しているので、残像感が少ない映像になるのも魅力です。
Razer Chroma RGB 対応
Razerと言えば、このカラー変更ソフトが使えるイメージが強い
です。
1,680 万色を超えるカラーオプションと効果のコレクションから選択してキーボードのキーのRGBをカスタマイズできます。
ゲームごとに変えたりもできるんですよね、この希望がかなり面白くて色々と試してます。
ポートが豊富
ノートPCで薄いとポート類が少ないことが多いんですが、Razer blade15はポートが豊富です。
左側
- 電源
- USBTypeA
- USBTypeA
- USBTypeC
- オーディオ
右側
- HDMI出力
- USBTypeA
- USBTypeC
- SDカードリーダー
TypeCが2つも搭載されているので、1つはドッキングステーションに接続して、さらに拡張できそうです。
実際、ドッキングステーションに接続して、4画面で運用しています。
Razer blade15のBenchmark結果
システム面・ゲームのBenchmarkを試してみました。
M.2SSDが超高速
読み書きの速度を計測してくれるベンチマークソフトを試してみる。
結果書き込みが6800、読み込みが4600とかなり高速のM.2SSDが搭載されていました。
3DMarkのスコア
FireStrikeのスコアが14267
TimeSpyのスコアが8365
ノートPCのRTX3070でこれだけ、性能があれば十分です。
DQ10 超軽いゲーム
どんな設定でも好きに遊べます。
Cyberpunk2077
レイトレーシングウルトラ設定
レイトレーシング低設定
さすがに超高画質のレイトレーシングウルトラは、平均FPSが30台になってしまいました。
レイトレーシングを使った低モードなら平均50FPS台。十分遊べます。
FF15
こちらは重たいことで有名なFF15のBenchmarkです。
さすがに4K画質は普通
フルHDなら快適
QHDなら
おいう結果になりました。
このBenchmarkで、これだけのスコアが出ているなら、今出ているだいたいのゲームは快適にプレイ可能です。
実際のゲームプレイも検証
人気ゲームのFF14とApexが快適にプレイできるか試してみました。
Apex
結構前からあるゲームで、負荷は中程度です。
必要なものだけをONにして、どの程度FPSが出るのか試しています。
射撃訓練場の爆撃では、平均114FPS・最低が90FPSまで落ちました。
実際のゲームプレイは、降下するシーンがどうしても重たいようで、70FPS台まで落ちてました。
平均は100FPS台です。上がるときは、140FPS以上になったりもします。
ただ、メモリが限界かもしれません。
Apexプレイ時のメモリ
特に不要なソフトを開きまくったり、ネットを開きまくっているわけではないんですが、ApexとSteamがメモリ容量を結構使っているようです。
さすがに配信やChromeで複数タブ開きながらだと、ゲームが落ちると思います。
FF14
FF14は、外部ディスプレイにも接続して遊んでいます。
WQHDモニターで、最高設定にして平均70~80FPSは出ていました。
Razer blade15の外観
見た目はかなりスタイリッシュで、やっぱりRazerはカッコいい!
背面のRazerマークは光るわけじゃないみたいです。
底面にはファンが2基搭載されていました。
ベゼルはそこまで細いわけでもなく、普通ですね。
そして、意外と薄いというのもポイント。
外出先でゲームは難しいですが、officeなどの利用なら問題ありません。
Razer blade15のQ&A
気になるポイントもチェックしてみました。
バッテリー駆動でもゲームできる?
試しに寝室でApexをプレイしたんですが、バッテリー駆動になると、どうやらFPSが30に制限されるようです。
ゲーム側の設定を変えても変わらなかったので、これは変更できないのかなぁと思います。
バッテリー駆動時間はどれくらい?
満タンに充電されていて、表示される時間は約1時間半でした。
でも、ゲームを1時間以上していて、まだバッテリーは結構残っていたので、使い方にもよりますが1時間半以上はもちそうです。
熱はどれくらいこもる?
一番熱くなるのがキーボードとディスプレイの間のあたりです。
実際にサーモグラフィカメラで計測してみると、54℃になってました。
背面にファンがついていて、その部分はしっかり冷えてます。
ゲームをしていて、暑くなりすぎて、フリーズするということもなかったです。
まとめ
Razer Blade 15はスタイリッシュなデザイン、高性能GPU、高リフレッシュレートモニターを搭載したゲーミングノートPCとして非常に優秀。
ポートの多さやカスタマイズ性もあり、ゲームやクリエイティブ作業に最適な一台です。