PS4・PS4Pro用の内蔵SSDって言っても色々販売されているので、どれがいいか迷いますよね。とゆうか選び方違うのか、最初僕も分かりませんでした。
この記事では、そんなあなたにピッタリの内蔵SSDの選び方やPS4で動作確認済みのおすすめ内蔵SSDを紹介します。内蔵SSDでPS4のロード時間を改善して最高のゲーム環境を手にいれてください。
最後まで読むと以下のことが分かります。
- 内蔵SSDに換装すると快適?
- 内蔵SSD・外付けSSDどっちがいいの?
- みんなが使ってる内蔵SSDはどれ?
- 何か換装に必要なものはある?
- 内蔵SSDの換装方法教えて!
ちなみに、PS4向けの「外付けSSD」や「外付けHDD」を探している人は、以下の記事をチェックしてみてくださいね。
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PS4におすすめの安い外付けSSDはこれ!簡単に快適なゲーム環境が作れる【選び方・接続手順も】
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PS4・PS4Proにおすすめの「内蔵SSD」でロード時間短縮
内蔵SSDを買ってまで、換装する意味あるのかと思う人もいるかもせれません。そんな人は、まず下の動画を見てみましょう。どれだけ快適なロード環境が内蔵SSDで手に入るかがわかります。
圧倒的に「内蔵SSD」にするとロード時間が早くなる
ことが分かります。
でも、PS4に最適な「内蔵SSD」をどうやって決めればいいのか気になるところですが、実は、あなたの環境に内蔵SSDが最適とは限りません。まず、内蔵SSDにするか外付けSSDにするべきか判断してみましょう。
PS4用のおすすめ「内蔵SSD」4選!メーカー確認済みで500GB以上
では、評価の高い内蔵SSDも含め、PS4におすすめの内蔵SSDを紹介します。
Samsung内蔵SSD:500GB~2TB
レビュー数147件:星4.5
保証期間:5年間
当方、初期型PS4で、MHWをプレーしています。ロード時間が非常に長く困っていたところ、外付けSSDで、速くなることを知りました。相性問題が心配でしたが、無事に認識しました。
最も顕著だったのが、クエスト終了後で、操作できるようになるまで、最大1分20秒程度かかっていたものが、15秒程度に短縮されました。その他、ゲーム開始時、クエスト開始時においても、それぞれ1分程度かかっていたものが、20秒程度になりました。
何度もプレーするなら、お買い得だと思いました。
サンディスク内蔵SSD:500GB~2TB
レビュー数169件:星4.5
保証期間:5年間
Transcend内蔵SSD:480GB~960GB
レビュー数424件:星4.5
保証期間:3年間
ググったら違う商品がよくレビューされていましたが、
こちらのほうが安かったことと、こちらもPS4の外付けで使用できるとあったので購入しました。
速度は測っていないのでわかりませんが、問題なく使用できます。
Crucial内蔵SSD:500GB~2TB
この商品がレビュー数も評価もトップ
です。
レビュー数426件:星4.5
保証期間:5年間
簡単に高速化したいなら「外付けSSD」もチェック!
外付け商品で気楽にストレージ交換をしたい人は以下の記事で、おすすめ商品を紹介しています。全てPS4で動作確認済みですので、気になる人はチェックしてみてくださいね。
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Amazonの最新内蔵SSDの人気ランキングから選ぶ
最新商品や人気ランキングを基準に選びたい人は、以下のリンクでチェックできます。
PS4Proなら最速は内蔵SSD
PS4とSSDを接続するコネクター部分をインターフェイスといいます。PS4の種類によって、相性の良いSSDが変わりますのでチェックしておきましょう。
インターフェイスとは
「インターフェイス」とは、PS4の中に搭載されている「HDD・SSD」と本体を接続している端子
のこと。USB端子を挿し込む接続ポートみたいなもの。
実は、PS4・スリム・PS4Proでインターフェースの種類が違うんです。自分にあった環境選びでは、このインターフェースの違いが重要になってきます。
PS4の転送速度の違いと最速のSSD
簡単な表にすると、以下のように転送速度が異なります。
※FF14以外のゲームで遊ぶ場合です。
PS4・スリム | PS4Pro | |
内蔵インターフェース | SATA2:3Gbps | SATA3:6Gbps |
外部USB | USB3.0:5Gbps | USB3.0:5Gbps |
SATAとは?
PS4・スリムタイプの場合、内蔵が3Gbpsに対して外付けが5Gbpsなので、外付けSSDが最速!
ということになります。
対してPs4Proは、内蔵SSDに接続したほうが6Gbpsに対応できるので、内部換装したほうが最速!というわけです。FF14をするかしないかと、PS4Proかどうかというのがポイントですね。
もちろん「内部換装とか面倒だし怖い!」という人は、PS4Proでも「外付けSSD」は十分利用できるレベルです。ただし、最速に拘るのであれば「内蔵SSD」を選びましょう。
判断基準2つを簡単にまとめると以下のようになります。
- PS4・PS4スリム利用者は「外付けSSD」を利用しよう
- PS4Pro利用者は「内蔵SSD」が最速!換装が面倒なら「外付けSSD」でもOK
ここまでの説明で、外付けにしようかなと思った人は、下記の情報を参考にしてください。
PS4用の内蔵SSDを選ぶ時にチェックしたい3つのポイント
では、ここから内蔵SSDを選ぶときのポイントを解説します。
自分のゲーム環境に必要な内蔵SSDの容量を選ぶ!
すでにPS4を利用している人は、今ダウンロードしているゲームコンテンツを移動できるだけの容量を選ぶといいでしょう。
これから動画撮影・ゲーム保存など利用用途が増える可能性があるなら1TBあると安心ですが、ゲームはクリアしたら削除していくタイプの人は、500GBでコストを抑えるのもおすすめです。
利用できる内蔵SSDの制限をチェックする
- 厚さ9.5 mm以下
- 容量260GB以上
- サイズ2.5インチ
2.5インチという大きさは、ノートパソコンに搭載されているのと同じサイズです。
250GB以上でなければ利用できませんし、システムデータで100GB位容量必要なので、ゲームや動画も入れるなら最低500GB以上あると安心ですね。
- PS4はシステムデータに約100GB利用
- その他ゲームインストール
- 動画撮影にも容量は必要
厚さ9.5mm以下・2.5インチで500GB以上を探せばいい
と考えておきましょう。次に見ておきたいのが、保証とレビューです。
メーカー動作確認済みの「内蔵SSD」を選ぶ!
やっぱり買ったのはいいけど使えない。不具合が出てきた。とはなりたくないですよね?買ったけど相性が悪かった商品が家の中に溢れることは誰でも避けたいもの。
そこで、動作確認の取れていない商品はリスクがあることを覚えておきましょう。
問題を回避するためにも、レビューや保証期間をチェックしておくと安心です。
- レビュー
- 保証期間
をチェックしておこう
しかし、「わざわざチェックするのも面倒だなぁ」と思うはず。
そんな人のために、これからポイント①・②・③の条件をクリアしている商品を紹介しますので、自分にあった内蔵SSDを見つける参考にしてください。
PS4で内蔵SSDを換装するために必要なもの
最低限必要なものは、PS公式サイトに記載されているように「USBストレージ」と工具が必要です。システムデータだけなのか、内部データのバックアップを取るのかに合わせて容量を選びましょう。
容量によっては、バックアップ用に外付けHDDが必要かもしれません。PS4の設定でアプリケーションのデータ容量をチェックして必要な容量を確認しておきましょう。
PS4から内蔵HDDを取り出して、内蔵SSDを取り付ける時にはドライバーも必要です。
システムデータの保存方法は、PS公式サイトを確認して、手順通りにしてくださいね。
PS4の内蔵SSDを換装する手順を動画で確認!
動画で分かりやすく換装手順が説明されていましたので、動画で確認したい人は、以下をチェックしておきましょう。ちなみに、PS4とProとでは取りはずし方が違うので、注意してくださいね。
PS4の換装手順を動画で
動画で行ってるシステムデータの保存方法は、PS公式サイトを確認してください。
PS4Proの換装手順を動画で
上記の動画通りにデータバックアップ・システムデータ・SSD換装・データ復元をすれば、無事内蔵SSDに換装完了です。
換装条件も再確認して「内蔵SSD」を選ぼう
以下のポイントは絶対に守らないと利用できません。しっかり把握しておきましょう。
- 厚さ9.5 mm以下
- 容量160GB以上
- サイズ2.5インチ
このポイントを無視すると使えないので注意してくださいね。
以下は動作確認済み商品のリストです。
取り付けるだけで、もともとPS4に内蔵されているHDDとは比べ物にならないほど快適なゲーム環境が手に入ります。まだ換装していない方は、ぜひこの機会に換装してみるのはいかがでしょうか。
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