今回は中華メーカー「Blackview」のサブブランド「Oscal」の新商品「C80」を紹介します。
iPhoneが10万以上している中、Androidスマホは探せば1万円台でも、スマホとして十分使える製品がありますよね。
など気になるポイントを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
Oscal C80は、9月14日からの18日間は「AliExpress」で15,000円ほどで販売されますので、安いAndroidスマホを探している方は要チェックです。
スマホとしても十分使いやすい。ただし用途にはよるといったところです
提供:Blackview
Oscal C80のスペック
カラーバリエーションは多数。
ディスプレイ | 6.5インチ |
リフレッシュレート | 90Hz |
CPU | Unisoc T606 |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB |
高速充電 | 18W充電対応 |
OS | Android 12 |
SIMスロット | デュアルSIM SIM&MicroSDなど使い方が可能 |
重量 | 188g |
バッテリー駆動時間 | 通話・音楽再生は約20時間/ゲームは7時間ほど |
初期設定時に指紋認証・顔認証設定可能。
Antutuのスコア
Antutuのスコアは、よくスマホのベンチマーク比較として使われているスコアです。
実際に計測してみたところ20万は超えました。
原神などのゲームは、20万以上のスコアならできると言われているので期待はできる。
PCMarkのバッテリーベンチマーク
バッテリーが満タンから20%ほどまで減るのにかかる時間は約10時間
ほど。
ネット・動画の再生など使い倒して、これくらいの時間と考えると、まぁまぁ電池持ちはいいと思う。
参考までに販売ショップにも各操作と駆動時間が記載されていました。
動画視聴 | 7.5時間 |
ゲーム | 7時間 |
ブラウジング | 10時間 |
音楽再生 | 21.5時間 |
通話 | 20時間 |
スタンバイ | 528時間 |
使用している環境や、再生する動画・どれくらい重たいゲームをするかによっても前後すると思いますので、あくまで参考程度に見ておいてください。
Oscal C80の外観
付属品は、充電ケーブルUSBTypeC・アダプター・説明書(日本語あり)
注意ポイント
今回送っていただいたのは、サンプル品なのでアダプターが日本で使えないものですが、日本から購入した場合は、ちゃんと日本のコンセントで使用できるアダプターが付属するとのことでした。
最初から、保護ケースに入ってました。
この保護ケースは、よくあるビニールのケースで、耐久性が高いのが売りみたいです。
6.5インチは、そこそこ大きい。
元々メインで使っているのがiPhoneXRなので、それと比べるとかなり見やすい印象。
サイドボタンは、下が電源、上がボリューム上下。正直、この配置はスクショが撮影しにくい・・。
個人的には、iPhoneみたいに両側にボタン取り付けてくれるほうが使いやすいと思う。
反対側は、ケースを外すと、SIMスロットがでてきます。
ここには通話で使用するためのSIMカードを入れるのと、MicroSDを入れて容量をさらに追加することもできる。
下には、イヤホンジャック・マイク・USBTypeCポート・スピーカーを搭載。
メインカメラは50MP
フロントカメラは8MP
実際にいろいろと撮影してみた。
Oscal C80カメラ性能
撮影画面は、こんな感じ。Zoomは4倍まで可能。
動画・写真・ポートレート・PROモードがあります。
iPhoneXRで撮影した写真と、C80で撮影した写真を比較してみました。色味など好みはあるかと思います。
室内で物撮り・ボケ感
C80
全体的に薄い色味
背景のボケた感じは、C80のほうが、若干上の気がする
iPhoneXR
黄色の色味が若干濃いかもしれない
色味をクッキリ補正しているのか、ボカしたいところまでハッキリしてしまうのがiPhone。
屋外で撮影・逆光
C80
レンズの反射は入るけど、逆光でも綺麗に青空が撮影できてる
奥がボケるので、被写体の色が綺麗に撮影できている気がする。
iPhoneXR
逆光だと、レンズ部分が反射しますが、まだマシ。
撮影する画面は、暗く見えましたが、実際はかなり綺麗に撮れる。
薄暗い場所での撮影
C80
iPhoneXR
同じ撮影環境でもかなり違いが出たのが暗所撮影。C80は、かなり画像を明るくしてくれる。
iPhoneは、どちらかというと暗さを残すリアルな撮影ができる。
動画の撮影
動画撮影は圧倒的にiPhoneですね。映像がスムーズですし、手振れに強い。
でも、圧倒的な価格差があるiPhoneに、ここまで迫れているのはすごい。
Oscal C80でAPEX モバイルをプレイ
結論、プレイは、可能です。
グラフィック高めの設定にしていると、若干ですがもたつくシーンがあります。
ビデオ設定で負荷を下げることができるので、ゲームプレイをする場合は負荷を下げたほうがいい。
ずっとプレイしているとカメラあたりが熱くなってくるので、長時間プレイするなら、冷却できるようなグリップと一緒に使うのもいいと思う。
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スピーカーの音質は可もなく不可もなく
スマホの下に1つスピーカーが付いているだけなので、めちゃくちゃ音がいいわけではない。
ポイント
動画視聴などの目的なら全く問題無し
ゲームをするときにスピーカーをふさいでしまうので、若干持ち方によっては聞きにくくなると思う。
まとめ
今回は、「Oscal」の新商品「C80」を紹介しました。
ポイント
- ストレージ128GB・メモリ8GB搭載で安い(セール価格は1万円台で買える)
- 写真性能は結構高い(かなり拘りが無いならOK)
- バッテリーの持ち時間は、そこそこ長い
- APEXモバイルなどのゲームはプレイできる
- 動画撮影目的ならおすすめしない
iPhoneは高いな、かといってハイスペックすぎるAndroidスマホも高いしいらない人には、安くて性能もそこそこある丁度いいスマホです。
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