今回はドスパラの「Magnate IM 16GBメモリ搭載/Minecraft: Java&Bedrock Edition for PC同梱版」をレビューします。
Magnate IMは、ドスパラが販売しているPCの中でもかなりリーズナブルで、2022年12月末時点で価格が87,980円(税込)。
家庭用として一番売れているバランスの良いモデルのようです。
実際に使ってみた簡単な感想
ポイント
- 仕事などデスクワークに最適
- コンパクト・シンプルなPCケース
- 軽いゲームなら、このままプレイ可能
- 安さが魅力
上記はベンチマーク結果や、実際に使ってみた結果の感想です。
この記事では、Magnate IM 16GBメモリ搭載モデルの性能・ベンチマーク結果・ゲームFPS・もう少し性能アップした場合のおすすめPCをお伝えしますので、購入時の参考にしていただければ幸いです。
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Magnate IM 16GBメモリ搭載モデルのスペック
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Core i5-12400 (2.5GHz-4.4GHz/6コア/12スレッド) |
グラフィック | インテル UHDグラフィックス730 (CPU内蔵) |
電源 | 450W 電源 (80PLUS BRONZE) |
メモリ | 16GB (8GBx2) (DDR4-3200) |
SSD | 500GB SSD (NVMe Gen3) |
ハードディスク/SSD | ー |
ハードディスク(追加1) | ー |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ (DVD±R DL 対応) |
ケース | EM041 ミニタワーケース (MicroATX) |
LAN | 1Gb 対応LANポート×1(オンボード) |
マザーボード | インテル H610 チップセット マイクロATXマザーボード
PCIe 4.0 x16 ×1 /PCIe 3.0 ×1 DDR4対応メモリスロット ×2(最大64GB) SATA 6GB ×4 / M.2 slot ×2 (PCIe 3.0 x4 ×1 、PCIe 3.0 x2 ×1) |
入出力ポート | 前面:USB3.0 x2
背面:USB 2.0 ×4 、USB 3.2 Gen2 Type-A ×2 映像出力:HDMI ×1 、DisplayPort ×1、D-Sub ×1 |
サイズ | 190(幅)×420(奥行き)×360(高さ) mm |
重量 | 約7.8Kg |
第12世代CPUを搭載しており、映像はCPUのグラフィック機能を使用しています。
PCIe 4.0 x16が1つあいていますので、グラボを追加することも可能です。ただし電源容量などに注意は必要、これは後で記載します。
ケースサイズも小さく、重量7.8㎏はデスクトップPCとしてかなり軽量です。
Magnate IM 16GBメモリ搭載モデルの各種ベンチマーク結果
ここからは実際に試してみたベンチマーク結果をお伝えします。
CrystalDiscMark(ストレージ)
Gen3のストレージが使われているようで、早くも遅くもないといったイメージ。
3DMark(グラフィック機能)
FireStrike
スコアは2075
TimeSpy
スコアは716
PCMARK10
Essentials | 9672 |
Productivity | 6888 |
Digital Content Creation | 4885 |
- 「Essentials」はパソコンの基本性能・速度
- 「Productivity」は事務系ソフト
- 「Digital Content Creation」は画像編集などのクリエイティブソフト
Cinebench23(CPUの処理能力)
マルチ | 12080 |
シングル | 1623 |
ゲームのベンチマーク結果
- ドラクエ10
- PSO2
- FF14
- FF15
ドラクエ10
スコアは最高品質が5534で快適 標準品質も変わらず5538で快適 という結果でした マインクラフトも同じくらい軽いゲームなので快適にプレイ可能 |
|
PSO2
一番軽い最低設定でスコアは1560 最低にしてもプレイは、ちょっと厳しいみたいです |
|
FF14
設定は一番下のノートPCとデスクトップPCの2種類試しました。 デスクトップ:4013で普通 ノート:4064で普通 一番下の設定ならとりあえずは、プレイできそうです。 |
|
FF15
一番軽い軽量品質でスコアは、1394で動作困難 重たいゲームはやっぱり厳しいですね。ベンチマーク中もカクカク動いていました。 |
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Magnate IM 16GBメモリ搭載モデルのゲームFPS
重たいゲームは厳しいのが分かっているので、今回は
- フォートナイト
- オーバーウォッチ2
を試してみました。
フォートナイト
スペックの低いPC用のパフォーマンスモードにしてプレイした結果、だいたい60FPS程度で遊べます
。
最大は70~80FPS程度。
オーバーウォッチ2
フォートナイトよりもFPSは上で平均76FPSという結果になりました
。
144FPS出したいなどの希望が無いなら、プレイはできそうです。
価格を抑えてゲームをもっと快適にプレイしたい人におすすめのPC
CPUが13世代にバージョンアップしました
製品名/リンク | Magnate MT | GALLERIA RM5C-G60S |
画像 | ||
価格 | 124,980円(税込) | 144,980円(税込) |
OS | Windows 11 Home 64ビット | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | Core i5-12400 (2.5GHz-4.4GHz/6コア/12スレッド) | Core i5-12400 (2.5GHz-4.4GHz/6コア/12スレッド) |
グラボ | GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6 (HDMI x1,DisplayPort x1) | GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6 (HDMI x1,DisplayPort x1) |
メモリ | 16GB (8GBx2) (DDR4-3200) | 16GB (8GBx2) (DDR4-3200) |
ストレージ | 500GB SSD (NVMe Gen3) | 500GB SSD (NVMe Gen3) |
電源 | 650W 電源 (80PLUS BRONZE) | 500GB SSD (NVMe Gen3) |
マザーボード | インテル H610 チップセット マイクロATXマザーボード
PCIe 4.0 x16 ×1 /PCIe 3.0 ×1 DDR4対応メモリスロット ×2(最大64GB) SATA 6GB ×4 / M.2 slot ×2 (PCIe 3.0 x4 ×1 、PCIe 3.0 x2 ×1) |
インテル B660 チップセット マイクロATXマザーボード
PCIe 4.0 x16 ×1 /PCIe 3.0 x16 ×1 / PCIe 3.0 x1 ×1 DDR4対応メモリスロット ×4(最大128GB) SATA 6GB ×4 / M.2 slot ×2 (PCIe 4.0 x4 ×2) |
入出力ポート | 前面:USB3.0 x2
背面:USB 2.0 ×4 、USB 3.2 Gen2 Type-A ×2 |
前面:USB 3.2 Gen1 Type-A x4
背面:USB 2.0 ×4 、USB 3.2 Gen2 Type-A ×2 |
価格は抑えたままゲームスペックを上げたい人は、GTX1660SUPERを搭載したMagnate MTがおすすめ
。
このグラボは、重たいゲームもプレイできる優秀なグラボです。
Magnate IM 16GBメモリ搭載モデルの外観
見た目は昔ながらのシンプルなケース。
ミニタワーケースの詳細はこちら。
側面は、ほぼ中が見えないデザイン
ゲーミングPCのような見た目が苦手な人には丁度いいかもしれません
前面ポート
USB3.0 x2
オーディオ端子
ディスクドライブ
電源は上に搭載されていました
背面ポート
USB 2.0 ×4
USB 3.2 Gen2 Type-A ×2
映像端子
優先LAN
オーディオ端子
USBTypeCは搭載されていませんでした
中を開けた状態
比較的大きなグラボも搭載できそうです。
ただし、元々搭載されている電源の補助ピンは6ピンのみなので、搭載できるグラボは限られてきますね。
電源容量はかなり小さいので、初期構成のままでハイスペックのグラボは搭載できません。
SATAやベイも空きがあるので、ストレージの追加は可能
まとめ:小スペースに置く家庭用のPCとしておすすめ
今回はドスパラの「Magnate IM 16GBメモリ搭載/Minecraft: Java&Bedrock Edition for PC同梱版」をレビューしました。
実際に使ってみて
- 家庭用・お仕事やデスクワークに使いたい
- ゲームをするとしても軽いゲームくらい
- なるべく安いPCを探している
そんな人におすすめのPCだと思いました。
8万円台に加えてポイント還元が付くのも魅力です。
価格は変わる可能性がありますので、最新価格は公式サイトでチェックしてみてください。
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