ゲーミングイヤホン

低遅延で足音も聞こえる!HyperX Cloud Buds ワイヤレスイヤホンをレビュー!

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今回は、HyperX Cloud Buds ワイヤレスゲーミングイヤホンをレビューします。

スマホゲームやBluetooth対応パソコンにワイヤレスイヤホンを接続してゲームプレイしているならゲーミングイヤホンってかなりオススメです。

びえん
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僕も以前はゲーム用ではないワイヤレスイヤホンでゲームをしていたんですが、今回、ゲーミングイヤホンに変えてみると音の聞こえやすさが全く違ったので驚きました。

ネットショップを見ると、色んなゲーミングイヤホンが販売されているんですが、ワイヤレスタイプって種類が意外と少ないんですね。

というわけで今回は、ゲーミングデバイスでも有名なHyperXのCloud Buds ワイヤレスゲーミングイヤホンの音質やマイク音・ワイヤレスで問題になりがちな遅延がどのくらい発生するのか試してみましたので参考になれば嬉しいです

ポイント

Bluetooth対応のスマホ・パソコンで使用できる商品です。

でも

PS4で使いたい
スイッチでも使いたい

そんなかたもおられると思いますので、どうやったら使えるかも紹介しています。

ワイヤレスゲーミングイヤホンのおすすめTOP5!失敗しない選び方と使用するメリット【コスパ最強商品も】

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この記事はHyperX様から商品を提供していただき作成しております。

びえん
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びえん/ガジェットブロガーは、自作PC歴約20年(FF11からのオンラインゲーマー)です。約3畳のスペースに色んなガジェットを詰め込んで、快適なデスク環境を作っていますYoutubeX(旧Twitter)でも情報発信しています。

HyperX Cloud Buds ワイヤレスのスペック

まずは簡単にスペックから紹介。比較対象があったほうが分かりやすいと思うので、人気の高いワイヤレスゲーミングイヤホンのRazer Hammerhead True Wirelessとスペックも比較してみました。

項目 HyperX Cloud Buds ワイヤレス Razer Hammerhead True Wireless
接続方法 Bluetooth5.0対応
駆動時間 10時間 16時間(付属の充電ケース使用)
ドライバー※1 14mm 13mm
周波数※2 20 Hz ~ 20kHz
インビーダンス※3 65.2 Ω 32 ± 15% Ω
音圧レベル(感度)※4 104±3 dB 91 ± 3 dB
マイク指向性 無指向性
重量 27.5g 45.0 g
コーデック aptX HD SBC・AAC
価格(2020年12月時点) 7,480円 9,980円
びえん
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価格差もありますが、HyperXとRazerの商品はスペックが微妙に違います。少し専門用語が多いので簡単に説明します。

 

参考

  • ※1:ドライバーの大きさを表す数値。大きいほど音がいいとされています。
  • ※2:下は低いほど、上は高いほど低音~高音まで音が出る。ただ、人間の耳が聞き取れるのは20Hz~20kHzみたいですね。
  • ※3:数値が小さい物ほど音量が小さくても音が聞こえるらしいです。
  • ※4:数値が大きいほど、音の感度が良いイメージ。
  • ※5:音質にかなり関係する部分。aptX HD対応機器同士ならハイレゾ相当の高音質再生ができる。

HyperX Cloud Buds ワイヤレスの外観・特徴レビュー

HyperX Cloud Buds ワイヤレス

ボディカラーはHyperXらしい赤と黒が使われています。赤色は、キラキラ光るようなキツイ赤色ではなく、落ち着いた雰囲気の赤色なのが個人的には好印象です。

ケーブルはフラットケーブルが使用されているので、絡まりにくいのがいいですね。

イヤホンの形状はインナーイヤー型

と呼ばれているもので、カナル型のように耳栓にはならず、外の音も比較的聞き取りやすいです。

カナル型イヤホン

HyperX Cloud Buds ワイヤレスは、カナル型イヤホン独特の耳の中にイヤホンが入る感覚が苦手な人・長時間イヤホンを付けると痛くなりやすい人にオススメの形状になってます。

インナーイヤー型は外れやすい人もいると思いますが、HyperX Cloud Buds ワイヤレスには大・中・小の3サイズのイヤーチップが付属しており、自分の耳のサイズに合わせて使いやすくなっています。

イヤーチップはシリコン製で、外側に引っ張れば簡単に外れ、交換も簡単です。

装着時に首のあたりにくる黒いボックス部分にバッテリーが搭載されていて、電源ボタンが搭載されています。給電はUSBTypeCケーブルで、最大約10時間の連続使用が可能です。

インラインコントロールはシンプルで、ボタンは3つのみ。プラス・マイナスはボリュームコントロール。

真ん中についているボタンで音楽再生・停止・スキップ・通話の応答・終了などに使用します。ちなみにミュート機能は搭載されていませんでした。

マイクは、コントロールの裏面に搭載。イヤホン装着時は空中に浮く感じになるので、服にすれたりして相手に雑音が入る心配も少ないと思います。

 

びえん
びえん
次に付属品です。

 

HyperX Cloud Buds ワイヤレスの付属品

  • 本体
  • 充電用のケーブル
  • イヤーチップが2種類(中サイズが最初からついています)
  • 説明書
  • メッシュトラベルポーチ

交換用のイヤーチップがあるので、メッシュポーチが付いているのが意外とうれしいでね。

説明書は日本語でペアリング方法やコントロール方法が記載されています。

 

HyperX Cloud Buds ワイヤレスのマイク音質

マイク音質をチェックしてみます。これまで使っていた中華性の安いワイヤレスイヤホンと音質を比べてみました。

ワイヤレス接続のイヤホンにしてもヘッドセットにしても、あまりマイク音質はよくないので、これくらいかなぁって思いますね。ボイチャしながらゲームをする使い方なら問題ありませんし、電話の通話も問題なくできます。

 

HyperX Cloud Buds ワイヤレスのゲーム音と遅延

ワイヤレス接続で気になるのが遅延ですよね。iPadでPUBGモバイルをプレイしてみて、遅延がどの程度発生するのか試してみました。

ゲームプレイ中は、普通のワイヤレスイヤホンと比較するとかなり足音や銃声が聞き取りやすくなります。どちらかというと低音よりの音になっている印象でした。ボリュームを最大まで上げてしまうと、音が大きくなりすぎるほどのパワーもあります。

インナーイヤー型ですが、普通にプレイしやすい音量でも意外と音漏れしませんでした。移動中にも使っても、周りの目を気にしなくてよさそうです。

 

BluetoothトランスミッターがあればPS・Switchでも使える

Cloud Buds ワイヤレスは、このままではPS4やSwitchに接続することができませんが、Bluetoothトランスミッターを別途購入すればワイヤレスイヤホンを使ってゲームプレイすることもできます。

より高音質の音楽も楽しみたいのであれば「apt-X HD」対応の上記のようなBluetoothトランスミッターがオススメです。Cloud Buds ワイヤレスも「apt-X HD」対応なので、かなり高音質で音楽が聴けると思います。

 

まとめ

今回は、HyperX Cloud Buds ワイヤレスゲーミングイヤホンをレビューしました。気になるところから言うと、やっぱりワイヤレスイヤホンに搭載されているマイクは微妙ですね。通話音質も求めている人は有線がいいかな。ミュート機能も搭載されていると、もっと便利かなと思いました。ちなみに有線タイプも販売されているみたいなので、気になるかたはチェックしてみてください。

正直、ワイヤレスは音そんなに変わらないでしょって思っていましたが、忖度無しで最高ですね。ゲームはもちろん、音楽や動画を見たりするのにも適していると思います。

あと、個人的にはいろんなモード操作があるイヤホンが苦手なんですが、Cloud Buds ワイヤレスはコントロール系がシンプルなのも使いやすいです。FPSゲームをするなら遅延も気になりますが、気にならないレベルでしたし、iPhoneなどのスマホやタブレットでゲームをするなら、いい商品だなと思います。

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