今回は、GTX1660Tiのレビューをしていきます。
などのポイントを紹介します。
人気のBTOメーカーでGTX1660Tiを搭載した商品があるのかも調べましたので、ぜひ参考にしてください。
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GTX1660Tiを搭載した自作PCの環境
基本の構成は、こんな感じです。
OS | Windows10 |
CPU | Ryzen5 3600 |
GPU | Palit GTX1660Ti |
マザーボード | MSI MPG B550 GAMING PLUS |
ストレージ | Firecuda 530 |
メモリ | 32GB |
電源 | 玄人志向 750W Bronze認証 |
GTX1660TiでAPEX・フォートナイトをプレイ
では、さっそくGTX1660Tiを搭載したゲーミングPCでAPEXやフォートナイトをプレイしたときのFPS数値と設定を紹介していきます。
注意ポイント
今回レビューしているのはGTX1660Tiですが、他にも販売されているGTX1650・1660・1660SUPERは全て、Tiより性能が下の商品です。
フォートナイトプレイ時のFPSと設定
フォートナイトの設定はプリセットの最高設定・3Dと描写距離以外をOFF・パフォーマンスモードの3つで計測してみました。
最高設定
こちらはプリセットの最高設定なので、特に設定は説明なしでいきますね。
降りてすぐの映像
- 下が46FPS
- 上は76FPS
- 平均60FPS
プレイ中盤
- 下が46FPS
- 上は76FPS
- 平均60FPS
プレイ終了
- 下が46FPS
- 上は76FPS
- 平均60FPS
必要最低限の設定
必要最低限の設定です。3D解像度・描写距離は最高・テクスチャだけ中にしています。
もっと軽くしたい場合は、描写距離を下げてプレイするのもありです。
降下時の映像
- 下が111FPS
- 上は202FPS
- 平均162FPS
プレイ中盤の映像
- 下が111FPS
- 上は265FPS
- 平均209FPS
パフォーマンスモード
パフォーマンスモードで描写距離・テクスチャ・メッシュも最高にして、どれくらいFPSが出るのか試してみました。
重たい降下時の映像
- 下が106FPS
- 上は327FPS
- 平均237FPS
終盤のFPS
- 下が89FPS
- 上は435FPS
- 平均223FPS
APEXプレイ時のFPSと設定
基本的に設定は、OFFですね。
射撃訓練場でのFPS
- 下が97FPS
- 上は195FPS
- 平均125FPS
GTX1660TiとRTX3060Tiを比較
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フォートナイトの平均FPSを比較
項目 | GTX1660Ti | RTX3060Ti |
平均FPS | 124FPS | 60FPS |
最高設定の場合の平均FPSですが、かなり差がでます。圧倒的にRTX3060Tiが上です。
これが必要最低限の設定になると、どうなるのか。
項目 | GTX1660Ti | RTX3060Ti |
平均FPS | 209FPS | 221FPS |
必要最低限の設定だと、なんだかあまり差がない・・。
余力があるのは絶対にRTX3060Tiだし、レイトレーシングも使いたければ使えますが、レイトレーシングもいらないしフルHDでFPS重視で遊びたいなら、まだまだGTX1660Tiが使えそうです。
APEXのFPSを比較
項目 | GTX1660Ti | RTX3060Ti |
平均FPS | 125FPS | 165FPS(ほぼ張り付きで遊べる) |
APEXで144Hzや165Hz対応ゲーミングモニターで遊ぶなら、RTX3060Tiがオススメ
だと思います。
RTX3060TiとGTX1660Tiの価格差は?
2022年3月時点で、最も安いグラボの価格を比較してみました。
RTX3060Tiは、安くても9万円台前半。
GTX1660Tiは、48,000円ほどで購入可能。
価格差は、ほぼ倍です。
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GTX1660Tiを搭載したおすすめBTO
項目 | スペック |
OS | Windows11 |
CPU | Core i5-11400F |
GPU | GTX1660Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 256GB |
WiFi | 〇 |
Bluetooth | 〇 |
電源 | 500W 80PLUS Bronze |
保証 | 1年 |
税込み10万円前半で購入できるので、現状かなりコスパがいい商品です。
自作PCでグラボを探しているのではなく、GTX1660Tiを搭載したBTOを探している人はチェックしてみてください。
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