スマホゲームをするならチェックしておきたいAndroid・iPhone両対応のスマホコントローラーを紹介
します。
スマホのために作られたゲームや操作が簡単なゲームならいいんですが、操作方法が多いゲームほど、スマホのタップ操作って正直難しいですよね。
これまでも、物理的に画面をタッチするスマホ用コントローラーや、Bluetooth接続で使うスマホ対応コントローラーを使ってきました。今回は、今までと少し違うスマホと一体型になってSwitchのような使い方ができる「Game Sir X2 Bluetooth」です。
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スマホコントローラー「Game Sir X2 Bluetooth」レビュー
さっそくですが「Game Sir X2 Bluetooth」しばらく使ってみた感想からお伝えします。
Good
- 「Game Sir」は比較的有名メーカー
- 稼働時間も20時間
- スクショ機能で即撮影できる
- 遅延は感じない
- Android・ios両方使える
- PCにも接続可能
- クラウドゲームにも対応
Bad
- ボディの質感はそんなに高くない
- LRボタンのカチャカチャ音は大きめ
- XYBAボタンがSwitchと違う
- スマホ充電しながらプレイできない
- 説明書の説明が分かりにくい
- 価格はそれなりにします
「Game Sir X2 Bluetooth」の基本スペックとブランド説明
項目 | スペック |
対応するスマホの長さ | 173mm |
対応スマホ | Android・ios |
接続方法 | Bluetooth(AndroidはBluetooth5.0・iosはBluetooth4.2) |
ボタン数 | 14個+十字+アナログスティック |
充電方法 | USBTypeCケーブル |
駆動時間 | 最大20時間(充電時間2時間) |
サイズ | 18㎝×8.2㎝×3㎝(アナログスティック含むと4㎝)実測値 |
重量 | 175g(計測しました) |
知っている方も多いかもしれませんが、Game Sirは中国のゲーミングデバイスメーカーで、デバイス界隈では有名になってきているメーカーです。
PC・スマホ関連商品も多いですが、Switchにも対応したコントローラーも販売したりしていますね。
注意ポイント
Game Sir X2は、Androidにしか対応していないBluetooth非対応商品も販売されているので注意してくださいね。
「Game Sir X2 Bluetooth」の特徴と外観
一番の特徴はBluetooth接続できて、スマホを挟み込んで一体型として使える
スマホコントローラーだということです。
一体型としてiPhoneを取り付けた感じは、Switchとかなり似ています。
基本的にいろんなスマホゲームで遊べます。
Android・ios両方に対応していますし、公式の説明を見ても、最近色々でてきたクラウド系のゲームにも対応しているようです。
- MicrosoftのxCloud
- Googleのstadia
- Vortex
- Appleアーケード
- GeForce Now
キー割り当ては、説明書に記載されている「Game Sirアプリ」内で色々変更して保存できる作りになっていました。
左下にはスクリーンショットがすぐ撮影できるボタンを搭載しているので、ゲーム中のスクショを撮影したい人は便利だと思います。
ボディ自体は、完全にプラスチックとわかる安っぽい質感です。
でも、コントロールのボタンやアナログスティックはしっかり作られているので、遊んでいて操作しにくいと感じることはありませんでした。
「Game Sir X2 Bluetooth」でゲームプレイ
実際にコントローラーを使用してゲームをプレイしてみました。
スマホアプリゲーム「コールオブデューティー」をプレイ(動画あり)
遅延なんて全く感じませんでした
。LRボタンは、カチャカチャするかなぁと思います。
はじめてコントローラーを接続してプレイしたときの結果はキル数は1位。かなりプレイしやすかったです。
FPSゲームなので、しゃがんだり、リロードしたり、と色々操作しないといけないゲーム。
スマホコントローラーを使うだけでかなり快適にプレイできるようになると思いますよ。
Steam Linkでモンスターハンターワールドをプレイ(動画あり)
Steam Linkアプリを使って、操作できるのか試してみました。
メモ
Steam Linkは、PCゲームをストリーミングで、スマホに表示してプレイできるようにするアプリのことです。ゲーム自体はPCで動いているので、スペックが必要なのはPC。スマホはネット環境さえ、しっかり整っていれば問題ありません。
家のWiFi環境速度にかなり左右されるとは思いますが、コントローラーはBluetoothでPCに接続しているので、全く不自由なく動かせます。
ちょっと寝転がってSteamのPCゲームで遊びたいなぁ、ってときにスマホとコントローラーが一体になる商品がかなり便利です。
注意ポイント
WiFiのネット環境が遅すぎる場合は、結構ラグが厳しいかもしれないです。
対応するアプリゲームの確認方法
アプリだけでなく、クラウドゲームにも対応しているということなので、Googleのstadiaとか、GeForce Nowとかでゲームをしている人もいいかもしれないですね。
ただし、コントローラーに対応しているゲームという条件もあります。
Bluetoothのペアリング方法
Android・iosで基本的に接続する方法が違います。
PC・Androidに接続する場合
B+Homeボタンを長押し
Game Sir X2という表記がBluetooth接続リストに表示されます。
iosの場合
B+Homeボタンを長押し
この方法でペアリングすると、Bluetooth接続リストにXboxControllerとして表示されるので接続してください。
コールオブデューティーで遊ぶときは、ほかに何も設定をする必要はありませんでした。
まとめ
今回は、Android・ios両方使えて、挟み込んで使用できる一体型のスマホコントローラー「Game Sir X2 Bluetooth」を紹介しました。価格は21年5月時点で6,499円と安くはないですが、安すぎる中華製品よりはオススメできます。
Good
- 「Game Sir」は比較的有名メーカー
- Switchで遊びなれている人は最高
- 稼働時間も20時間と十分
- スクショ機能を使うなら便利
- 遅延は感じない
- Android・ios両方使える
- PCにも接続できる
- クラウドゲームにも対応
Bad
- ボディの質感はそんなに高くない
- LRボタンは若干音が大きい
- XYBAボタンがSwitchと違う
- スマホ充電しながらプレイできない
- 説明書の説明が分かりにくい
- 価格がそれなり
以下のメリット・デメリットは色々あります。
スマホと一体型として使えて、遅延もほぼないBluetooth接続。見た目は、Switchとほぼ同じですが、ボタン配置だけ少し慣れが必要かなといった商品ですね。
スマホ充電しながらプレイする人にとっては致命的なデメリットもあるので、その点さえ問題なければ、結構いい商品じゃないかなと思います。気になる方はチェックしてみてください。
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