高音質ハイレゾにも対応していて1万円以下で購入できるEdifier「W220T」完全ワイヤレスイヤホンをレビューします。
製品を2週間程、iPhone・iPad・PCに接続して通話したり、ゲームしたりしてみました。
まずは、簡単にイヤホンの特徴です。
ポイント
- 1万円以下の価格帯
- 高音質(ハイレゾ対応)
- 軽量
- 長時間使用可能(ケース込み24時間)
- 低遅延(ゲームモード搭載)
- Bluetooth5.3対応
- ハーフインイヤー型
- 再生しながらスマホアプリで操作可能
- 黒・白・青の3色展開
- 防水防塵対応
付いていない機能や、形状の好みなどもあると思いますが、8,000円ほどで購入できる完全ワイヤレスとしてはかなりの完成度だと感じます。
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この記事では「W220T」を2週間ほど使ってみた率直な感想や操作・遅延が軽減できているのか・通話音質・聞こえる音を紹介していますので、購入前の参考になれば幸いです。
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提供:EDIFIER
Edifier W220Tのスペック
まずは製品スペックから紹介します。
ドライバー | 13mmダイナミックドライバー |
構造 | ハーフインイヤー型 |
駆動時間 | イヤホン単体:約6時間
ケース込み:約24時間 |
充電時間 | 15分充電で120分再生可能(急速充電) |
ワイヤレス充電 | なし |
防水・防塵 | IP54 |
対応コーデック | SBC / apt X / aptX Adaptive |
Bluetooth | 5.3 |
ANC | なし |
マイク | ノイズリダクション |
ゲームモード | 〇 |
外音取り込み | なし |
着脱感知 | なし |
アプリ | 〇 |
重量 | 片耳約4g
ケース合計約40g |
保証 | 1年 |
※ドライバーは大きいほど音がよいとされています
※ハーフインイヤー型は、軽く耳に押し込んで使う構造で、圧迫感を軽減するための構造
※IP54は、塵埃の侵入を完全に防止できないが電子機器の動作には問題がない・あらゆる方向からの水の飛まつによって機器が影響を受けないレベル
ゲームモードの遅延軽減
音ゲーができるレベルなのかを検証しました。
※ゲームモードをONにしないとまずプレイできるレベルではありません。
プレイした感想ですが、違和感なくプレイできる。
音ゲーは遅延があるとプレイできないので、普段スマホでゲームをしている人も選択肢に入れていいのではと思います。
アプリで聞こえ方を変更可能
箱の裏面にあるQRコードを読み込むと専用アプリをダウンロードすることができます。
Bluetooth接続してからアプリを立ち上げると自動的に認識してくれるので、そこは簡単です。
プリセットで3種類、音楽などの聞こえ方を変更可能
- クラシック
- ポップ
- ロック
ゲームモードのON/OFF
ゲームモードは、最初アプリを開かないとONにできません。
操作割り当て
左右で操作を変えることもできます
違いが分からなかったけど、プロンプトボリュームという項目では、ヘッドフォン先端の音量を設定できました。
タッチ操作の感度調整も可能です。
Edifier W220Tの外観
外箱はスライド式
中にもう一つ箱が入っています
本体はフィルムに包まれていました
同梱物は4つ
- 説明書類が3つ
- 充電用ケーブルが1つ
本体は光沢のあるブラック。指紋は目立つ材質ですね。
側面にペアリング時に使用するボタンが付いています。
上にはロゴ
下には充電用のケーブルを挿すポート
イヤホンは縦向きに収納されています
イヤホン本体も光沢のあるブラック
操作パネル部分が少しマットな質感になっています
このテキストは最後に消して下さい(50%)
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それぞれ重量を計測してみました
- イヤホン単体の重量:4.2g
- ケース込みの重量:40.3g
ずっと付けていても重たいと感じにくい重量だと思います。
Edifier W220Tの音質・マイク音を検証
- イヤホンが付けられるマイクマネキンで録音した音
- Zoom通話時に相手にどんなふうに声が聞こえるのか
- 騒音の中で話したさいのマイクノイズキャンセルの働き
を検証しています。
Youtube再生時の聞こえ方
音楽を聴くときは、アプリで3つのプリセットが準備されており、聞こえ方を少し調整することができます。
残念ながら、細かい設定ができるイコライザー機能はアプリに搭載されていません。
AmazonMusicなどで高音質の音楽を聴いてみたい人なら、聞いてみる価値もおすすめできます
マイク音質:Zoomで相手に聞こえる声
PCにBluetooth接続して、相手のPCにどんな聞こえ方をするのか検証した音声。
若干こもっている感じもしますが、相手にしっかり声は届きます。
騒音の中で話した場合の聞こえ方
街中の騒音音源を再生しながら話した場合、相手にどんな声が聞こえるのか検証した音声です。
ノイズを消すために自分の声が変になるイヤホンもありますが、W220Tは騒音を小さくして、自分の声はしっかり強調して相手に届くようになっていました。
Edifier W220Tの気になる所
実際に使ってみて気になったポイントもお伝えします。
アプリダウンロードが必須!なければ機能全ては使えません
説明書自体には、音楽再生時の操作・ペアリング・電話操作方法が記載されています。
ゲームモードの変更は、初期設定では本体のみで操作することができませんでした。
ケースから取り出しにくい
この形状のケースは、どのメーカーのものでも感じていることですが、縦に入っているケースは多少取り出しにくいです。
もう少しケースに入れたときにイヤホンが上に飛び出していてくれると取りやすいんですが・・。
周囲の騒音や音漏れが気になる人は「W240TN」も
- 騒音をシャットアウトしたい人
- インナーイヤー型の音漏れが気になる人
は、ANC搭載のカナル型完全ワイヤレスイヤホンEDIFIER「W240TN」もチェックしてみてください。
まとめ
今回は、Edifier「W220T」完全ワイヤレスイヤホンをレビューしました。
ポイント
- 1万円以下の価格帯
- 高音質(ハイレゾ対応)
- 軽量
- 長時間使用可能(ケース込み24時間)
- 低遅延(ゲームモード搭載)
- Bluetooth5.3対応
- ハーフインイヤー型
- 再生しながらスマホアプリで操作可能
- 黒・白・青の3色展開
- 防水防塵対応
価格1万円以下でハイレゾ対応のインナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホンを探している人は、ぜひチェックしてみてください。