自宅で映画やテレビ・ゲームを大画面で楽しみたい人におすすめの「家庭用プロジェクター」。高額商品から安い商品まで種類が多いので、どれを選ぼうか迷いますよね。
そこで今回は、BlitzWolfというメーカーから販売されているVP11という安い家庭用プロジェクターを使ってみました。価格は、21年4月時点で13,000円ほどと安く、スペックも映画やゲームを楽しむために最低限必要な機能を搭載しています。
家庭用プロジェクターを使用した実際の映像・使用してみた感じ・メリット・デメリットを書いていますので、安い家庭用プロジェクターってどんなものなのか知りたい人の役に立てばうれしいです。
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安い家庭用プロジェクター「BlitzWolf VP11」レビュー評価!
プロジェクターを探している人は、以下のことが気になると思います。
実際に使ってみた感想は以下のとおりです。
Good
- 結構コンパクト
- 操作方法も簡単で分かりやすい
- メニュー画面は日本語対応
- 接続端子の種類も豊富
- 比較的明るく、壁紙でも十分見れる
- PC接続でプライムビデオ視聴可能
- PS4を接続すればトルネ経由でテレビも見れる
- ゲームプレイも案外できる
- Amazon fire stick使用可能
Bad
- 静音というわけではない
- ピント調整はシビア
- 台形補正は縦のみで範囲が狭い
- 最低でも1.5m以上離れる必要あり
- HDMI端子は1つ(複数機器つなげたいなら別機器が必要)
- 日本は必ずUSプラグを選ぶ記載無し
使用した環境は、6畳の部屋。縦に長い方向ではなく、横向きに設置し、反対側の壁に映して使用してみました。
接続した機器
- パソコン
- PS4
- switch
そもそも、このメーカーって大丈夫?と思うかもしれませんので、メーカー紹介も含め、もう少し詳しくレビューしていきます。
BlitzWolfは膨大なガジェットを販売している中国メーカー
Amazonで検索してみたところ、自撮り棒の売れ筋ランキングで1位
でした。
かなりのレビュー数がついているんですが、評価もいいものが多いので比較的安心して購入できそうなメーカーさんです。
販売しているガジェット類は、公式サイトをチェックしてみると、かなり膨大でした。
- ワイヤレスイヤホン
- ゲーミングデスク
- モニターアーム
- モバイルモニター
- プロジェクター
- ゲーミングヘッドセット
などなどBanggoodというサイトで、50%OFFセールをしていたりするので、チェックしてみてください。
Xaomiのスマホ・モニターなども半額以下で販売されてたりします。
今回使用したのは、そんなメーカーさんが販売しているプロジェクターです。
家庭用プロジェクター「BlitzWolf VP11」のスペック
価格:229ドル→119.99ドル
12,000~13,000円くらいです
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最新価格は公式サイトをチェックしてください。
項目 | スペック |
ディスプレイ技術 | LCD |
ランプ寿命 | 40,000時間 |
ネイティブ解像度 | 1280x720 |
サポート解像度 | 720・1080 |
投射距離 | 1.5-5m |
コントラスト | 3500:1 |
プロジェクターインチ | 50~170インチ |
垂直調整 | +-15° |
フォーカス | マニュアル |
ルーメン | 6000ルーメン |
リフレッシュレート | 60Hz |
付属品として短いHDMIケーブル・リモコン・説明書・レンズをふくための布・三脚固定用のネジが付属しています。
最大インチ170インチって書いてますが、幅4m近くで高さが2m以上必要。狭い賃貸物件では検証しようのない大きさまで対応しています。
ちなみにゲームで重要なFPSに関係するリフレッシュレートは60Hzまで対応していました。
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家庭用プロジェクター「BlitzWolf VP11」の特徴と使用感
昼間にカーテンを閉めて壁へ投影すると、これくらいの明るさで視聴可能です。
以前、もっと真っ暗にしないと見えないプロジェクターを使用していたこともありましたが、6000ルーメンの明るさはかなりのものだと思います。
switch接続時の画像比較
switchをHDMIケーブルで接続してみました。部屋のライトを電球色で点灯したときの映像と、真っ暗にしたときの映像です。
PC接続時の映像
ゲームベンチマークをPCで動かしてみたので、動画でチェックしてみてください。音声は外部スピーカーに接続しています。
静かなわけではないですが、スピーカーから音を出すと、それほど本体からする騒音も気にならないレベルだと思います。
PS4経由でトルネを使えばテレビも視聴可能
常に設置しやすい場所があるなら、テレビもいらないかもしれませんね。
だいたい、このくらいの大きさで横幅90㎝なので、40インチくらいのテレビと同じです。
6畳の部屋に設置した場合のインチとレイアウト
6畳の部屋で狭い方向(横向き)で設置する場合、横幅180㎝×高さ100㎝の80インチ程のサイズで壁に投影することができます
。
うちの場合は、ソファの後ろにとりあえず簡易の台を作って、そこから投影。ソファに座って映画を見れる環境にしています。
壁に映した映像はこんな感じです。
もちろん、縦の長い方向で映した場合、壁一面をモニターにすることもできます。
ただ、相当映像から離れないと、逆にしんどいので、6畳程度の部屋で使用するなら横向きがオススメです。
「BlitzWolf VP11」の外観
前から見ると、双眼鏡のような見た目。ボディカラーはマットな質感のブラック。シンプルなので飽きがこないかなと思います。
背面には、今はあまり見ることがなくなったVGA端子・HDMI・ヘッドホン・AV・USB×2が搭載されています。
上の操作ボタンは、説明所を見なくてもわかるレベルでシンプル。メニュー表示・戻る・方向キー・決定ボタンくらいしか使いません。
レンズのちょうど真上に、フォーカスと上下補正のダイヤルがついています。上下の台形補正は、範囲が狭いですが、フォーカスはかなり細かく手動で調整できました。
背面には三脚に取り付けられる穴が4か所あるのも特徴。設置場所や設置方法に合わせて、位置を変えるなど工夫しやすくなってます。
一般的なカメラ用の三脚が利用できます。ただし、三脚の質が悪いと傾いて、真っ直ぐに映すのに苦労するかもしれません。
リモコンの操作感度は良好です。ただし、単四電池2本は自分で準備しておく必要があります。
PC・PS4・switchを常に接続したい場合
プロジェクターのHDMI端子を抜き差しせずにPCやプレステ・Switchを繋いでおきたいなら、1,000円ほどで購入できるHDMI分配器がおすすめです。
同時に3つの機器を繋げられて、映したい番号を押すだけで切り替えられます。
日本はUSプラグを選択
日本で使用できるのはUSプラグです。公式サイトにも記載されていないので注意してください。
商品の中にはEUプラグのみのものもあります。そういった商品は、別途変換機が必要です。
安いプロジェクターでも映画・ゲームは楽しめた
さらに高画質やコンパクトさを求めるなら、上の機種はたくさんありますが、1万円台で購入できるなかで探しているのであればオススメできる商品だと思います。
以下のデメリットは考慮してください。
- 投影場所に対して正面から映す必要がある(斜めからは無理)
- 昼間にカーテンを開けて、部屋の電気も明るくした状態で視聴できるほど明るくありません。
- テレビ替わりにするにはトルネなどの別機器が必要
- Androidは入っていない。VODを視聴したいなら「Amazon fire stick」かPC接続で対応できます。
基本的にテレビ替わりにするにしてもVODを見るにしてもノートPCさえあれば全て対応できます。
かなり明るい場所で視聴したり、高画質対応のプロジェクターは高価なので、コスパを考えて大画面で映画やゲームを楽しみたい人におすすめです。
ポイント
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