BIGBIG WON Rainbow 2 Proをレビューします。
って感じることありませんか?
BIGBIG WON Rainbow 2 Proなら、1台でPC・Switchで遊べて、充電もかなり楽にできるのでおすすめ。
そして他のコントローラーを圧倒するほど反応速度早いコントローラーです。
Rainbow 2 Proは、充電ドック付きと無しの2種類が販売されており
- WindowsPC
- Switch
- Android/iOS
で使用できるので、利用用途はかなり幅広いのも特徴。
実際の使用感やメリット・デメリットなども含めお伝えしますので、ぜひ参考になさってください。
提供:BIGBIG WON
BIGBIG WON Rainbow 2 Proのパッケージ・同梱物
まずは製品パッケージと同梱物から紹介します。
パッケージ
段ボールの箱に製品画像やスペック類が記載されています。
上・裏面・左右は、それぞれスペックが記載されていました。
箱を開けると、コントローラーと付属品が、画像の状態で入っています。
説明書とケーブルは一番下に入っていました。
同梱物
製品の同梱物一覧はコチラ
- 日本語対応説明書
- 製品本体
- USBTypeAからCへのケーブル
- USBドングル
- ロゴ
- ジョイスティックキャップ
- D-Pad ボタンキャップ
- 充電ドック
交換用のスティック
最初に付いているのは一番右の低いスティックです。
大・中・小と操作の好みで付け替えられます。
D-Pad ボタンキャップ
十字キーに取り付けるカバーも付属。
十字キーも上に引っこ抜いて、付け替える方法でした。
充電ドック
本体はプラスチックっぽい質感。
しっかり重量感があり、裏面もゴムになっているので、滑りにくさは抜群です。
充電用にUSBを1つ消費することになりますが、ドックがUSB2.0のハブにもなっているので、USBポートが少なくても使いやすいのもいいところ。
充電ドック・交換用のスティック2種類・交換用のPadが4,000円の価格差ということになりますね。
BIGBIG WON Rainbow 2 Proのスペック
製品名 | サイズ | 重さ |
BIGBIG WON RAINBOW 2 Pro | 105×154×64mm | 254g |
Nintendo Switch Proコントローラー | 106×152×60mm | 246g |
GameSir G7 SE | 152×103×63mm | 221g |
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- 連射・マクロ
- 割当可能ボタンが4つ
- 内蔵バッテリー 1000mAh
- 6軸ジャイロセンサー
- ホールエフェクトトリガー
Switchの純正コントローラーよりは重ため。
ただ、持って分かるほどの差は感じません。
接続方法は3種類
- Bluetooth
- 2.4Gワイヤレス(専用ドングル)
- 有線接続
ワイヤレスでも有線でも接続可能。
有線接続可能ですが、付属品が1mほどとケーブルが短すぎるのが難点。
デスク上のモニターで遊ぶ分には問題ないですが、少し離れてプレイするならワイヤレスで使うことになります。
ポーリングレート/他機種と比較
ポーリングレートというのは、1秒間に何回操作している情報を送ってくれるかという数値です。
Rainbow 2 Pro を有線接続した場合のポーリングレートは、1000Hzなので、1秒間に1000回スペック上は情報を送ってくれます。
有線接続時
参考までに有線接続時の実際のHzを計測した結果がコチラです。
ちなみにmsというのは応答速度で、0.9ms。ポーリングレートは1059Hzという結果でした。
有線接続時の数値を比較した結果はコチラ。
どれも人気の高いコントローラーです。
商品名 | ポーリングレート | 応答速度 |
Rainbow 2 Pro | 1059Hz | 約0.9ms |
Game Sir T4 LALEID | 248Hz | 約3.8ms |
ロジクール F310 | 146Hz | 約3.9ms |
他のコントローラーは、だいたい200Hz前後なので、Rainbow 2 Proの1000Hzのすごさがわかる。
ワイヤレス接続時
USBドングルを使ってワイヤレス接続した場合のポーリングレートは、200Hzなので、それでも十分の反応速度が得られます。
ポーリングレート | 186Hz |
ms | 約3.8~7.8の間 |
msはばらつきがありますが、ポーリングレートは他メーカーの有線なみに優秀
です。
BIGBIG WON Rainbow 2 Proの外観をチェック
本体は中が少し透けているブラック。カラーバリエーションはありません。
形状は、XBoxのコントローラーに似ていますね。
ボタン配置はXBox配置でした。
入れ替えはできない。
土台の円部分ではなく、十字キーのみが動くタイプ。
押した感じは、ポチポチと軽い音がします。
コントローラーの下部分には、4つボタンを搭載。
左から順番に「連射・マッピング・マクロ・構成」ボタンです。
下側には3.5mmのオーディオジャックを搭載。
左からビューボタン・上のロゴはホームボタン・下がスクリーンショット・右がメニューボタンです。
スクリーンショットの下は接続時に光るLEDになっています。
FNボタンという他のコントローラーには無いボタンが搭載されていて、このボタンで連射速度・振動の強さを調整できます。
上にあるボタンは7個
LRボタンが4つと、割り当て可能なM3・M4ボタン。
ペアリング時に使用する無線用のボタンが搭載されています。
背面には、M1・M2ボタン・ドッグ充電用の端子・トリガーストップの切り替えスイッチも搭載。
ONとOFFの違いは、こんな感じ。
スイッチを入れない場合は、深く押し込む感じですが、スイッチを入れるとほぼ押せなくなります。
FPSゲームなどで連打する人にはかなり便利ですね。
BIGBIG WON Rainbow 2 Proの使用感
複数のボタンが搭載されていますが、それぞれ押し心地が違います。
LRボタンやXYBAボタンは、メンブレンっぽい押し心地。
Mボタンはクリック感が強く、カチカチと音がしっかりします。
PC接続方法とAPEXのプレイレビュー
PC接続は有線でプレイしました。
有線接続の方法は、PCと本体をケーブルでつなぐのみなので簡単です。
デスク上のPCでこれなので、下だともっと厳しいかな
ドングルを使ってワイヤレス接続する場合は「B+ホームボタン」を長押しして、緑色に光ればOK。
当たり商品だったのか、スティックドリフトがほぼ発生しませんでした。
グリップ感も良く、Mボタンにも手が届きやすいので、使いやすく感じました。
Switch接続方法とスマブラプレイレビュー
使用時ですが「A+ホームボタン長押し」でSwitchモードに切り替え
その後、ペアリングボタンを押さないと繋がりませんので、注意が必要です。
Switchをプレイした感じ、全く違和感なく遊べます。
純電がドックに置くだけで、簡単にできるのも個人的には最高なポイント。
ラバー加工されているグリップは、長時間プレイしていても滑りにくく、持ちにくくなることはありません。
アプリは必ずダウンロード
BIGBIG WON TOOLS
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アプリの性能が高く、いろんなことがアプリだけで完結するので、必ずダウンロードして使うことをおすすめします。
- iOSは「BIGBIGWON」
- Androidは「BIGBIG WON ELITE」
で検索してみてね。
RGBライティングの設定・マッピング・ジャイロの感度・ジョイスティックやトリガーの反応などを設定できます。
実際に使いながら、自分の操作にあった感度に細かく設定できるのもいいポイントです。
BIGBIG WON Rainbow 2 Proのメリット&デメリット
メリット
- Switch/PC/スマホに1台で対応
- 無線/有線両対応
- ポーリングレートは断トツ
- 専用アプリが使いやすい
- 性能全部入りで9,000円以下
- 充電ドック付きなら充電も楽できる
メリット
- 付属ケーブルが短い
- ホールエフェクトセンサースティックではない
ケーブル充電に不満が無い人は、ドック無しでも十分だと思います。これだけの機能が詰まっていて、完成度も高く9,000円以下なのはかなり安いです。
毎回充電を簡単にしたい人、スティックの高さや十字キーを入れ替えたいと思う人は、充電ドック付きを是非チェックしてみてください。