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超軽くて安いゲーミングヘッドセットEKSA「Air Joy Pro」レビュー!

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かなり軽いゲーミングヘッドセットを探しているならオススメできるEKSAの「Air Joy Pro」を実際に使ってみたので、レビューしていきます。

  • 音質はどうなの?
  • マイク音声は相手にクリアに聞こえる?
  • デザインは?
  • 装着感はどう?

など、購入前に気になるポイントを紹介していますので参考になれば嬉しいです。

この記事はEKSAさんに商品を提供していただいて作成しています。いつも通り、利用者目線で良いところ・悪いところをしっかり書かせていただきました。

びえん
びえん
びえん/ガジェットブロガーは、自作PC歴約20年(FF11からのオンラインゲーマー)です。約3畳のスペースに色んなガジェットを詰め込んで、快適なデスク環境を作っていますYoutubeX(旧Twitter)でも情報発信しています。

EKSAブランドとは

DJ向けのモニターヘッドホンでは、Amazonのベストセラーになり、上位商品になっている「One Odio」のゲーミングブランドが「EKSA」です。

参考:モニターヘッドホン売れ筋ランキング

一位の商品なんかは、レビュー数7000以上で星4ですからね。かなり人気がありますし、レビュー評価も高めです。そんなブランドがゲーミングヘッドセットも販売しています。

 

EKSA「Air Joy Pro」の特徴・デザイン・装着感

ここからは商品の特徴や装着した感じ・デザインも紹介していきます。

「Air Joy Pro」の特徴

Air Joy Pro」はこれまでのゲーミングヘッドセットと違い、軽さを追求した商品

になっています。このブログでも紹介している「EKSA E1000」は、定番のゲーミングヘッドセット寄りのデザインですね。

参考:EKSA「E-1000」レビュー

手元操作できるコントローラーがケーブルに付いていることが多いですが、Air Joy Pro」はヘッドセット本体にボリューム・ミュート操作ボタンが搭載されています。手元操作に慣れている人は慣れが必要かも。

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イヤーパッドサイズは小さめ

ただし、耳が大きい人。耳をスッポリ覆ってくれるデザインが好きな人は注意が必要。イヤーパッドはわたしの場合少し小さいかなと感じます。

ロジクールの普段使用している「G433BK」と比較した場合の大きさです。自分の耳の大きさにもよりますが、「Air Joy Pro」は比較するとかなり小さいデザインになっていることがわかります。

メッシュ素材が柔らかいので、広げて耳を入れれないことはないですが、耳の形が変わる分少し違和感を感じます。軽量化のためにサイズをコンパクトにしていると思うので、ここは仕方ない部分かもしれませんね。

 

全体的にコンパクトな仕上がり

サイズを比較するために「G433BK」の上にのせてみると、こんな感じになりました。かなり小さいですね。ヘッドバンド部分の大きさも大きくはありませんが、頭の大きいわたしでも十分使えるサイズです。

ただし、めいいっぱい伸ばして使えるサイズなので、ヘッドバンドの長さに余裕はありませんでした。頭が小さい人なら余裕です。

 

ボリューム・ミュート操作はヘッドセット側で

ケーブルにコントローラーが付いているタイプではなく、ヘッドセット本体にボリューム・ミュート操作ボタンを搭載したヘッドセットです。装着中の操作は慣れが必要ですが、ケーブルの取り回しは比較的しやすくなります

ボリュームはダイヤル式。ミュートボタンは、押し込んだ状態・押していない状態でハッキリミュート状態がわかるようになっています。

 

マイクは付け外し可能

マイクは高級感はありませんが、取り外しに対応。かなり柔らかくてグニャグニャと、どんな方向にも曲げられます。一応ノイズキャンセリングマイクみたいなので、音は以下のテストを確認してください。

 

「Air Joy Pro」のシックなデザイン

ブラックに赤のラインが入った少し落ち着いたデザインが特徴的で、個人的にはカッコイイなって感じますが、ここは好みが分かれるところですね。

USBケーブルを接続すると縦のラインの赤いライトが点灯します。ただ、このライトは調整不可能です。RGBなんていらない!って人は、あまりオススメできませんね。

 

「Air Joy Pro」のスペック・付属品

項目 スペック
重さ 162g
感度 115dB~121dB
マイク ノイズキャンセルマイク
USBケーブル 1.8m
サラウンド 7.1 Virtual Surround Sound(ソフト必要)
周波数特性 20-2000 hz
感度 -42±3dB
対応機種 Windows・PS・Xbox・Switch・3.5㎜オーディオ

主な付属品は、USB接続か3.5mm接続かで使い分けるケーブル類と、マイク。説明書が入っています。

説明書は日本語対応で、7.1ch対応にするにはドライバーを公式サイトからダウンロードする必要があるなど。必用なことはしっかりかいてありました

各機器へ接続する場合の接続方法まで、丁寧に書かれていたので、驚きましたけどね。

 

「Air Joy Pro」は夏場も快適に使える装着感

Air Joy Pro」は、耳にあたる部分がサラサラした肌ざわりのイヤーパッドになっているので、長時間装着していても快適

に使用できました。

ビニールや革系の素材だと、夏場長時間装着していると、どうしても汗ばんで蒸れてきてしまいますが、その問題は全くありません。

 

EKSA「Air Joy Pro」のサウンド

他のゲーミングヘッドセットとサウンドを比較してみました。

7.1ch対応にするには専用ドライバーが必須

公式サイト:ダウンロードページ

ドライバーは公式サイトからダウンロードできるので、パソコンで使用する方は下記のリンクから7.1chドライバーをダウンロードしてインストールしてください。

 

サウンド比較

比較対象は、ゲーミングヘッドセット「G433BK」・「Air Joy Pro」の2つです。価格帯は違うんですが、同じ音源を再生したときの聞こえ方を確認する参考にしてください。

PC側での設定はいじらず出荷状態。ヘッドセット側のボリュームを最大にした場合の音を比較。マイクで流れている音を録音。
  • 「Air Joy Pro」は、低音部分は大きく聞こえるように元々設定されていそうです。ただ、音を大きく調整しすぎてる感はありますけど。
  • 「G433BK」は、バランスよく音がなります。やわらかい音が鳴っているイメージ。

 

EKSA「Air Joy Pro」のマイク音質

ゲームプレイでボイスチャットを使用する人・WEBカメラを使ったミーティングに使用したいと考えている人は、マイク音質も重要ですよね。実際に「Air Joy Pro」とビデオ会議システムを使って、相手のPCにどんな感じに聞こえているのか録音してみました。

ちょっと比較する対象が価格倍くらいしちゃうので、WEBカメラの音質とも比較してみた結果。マイクの音が少し小さく聞こえるのかなって感じですね。WEBカメラほど、周りの環境音を拾いすぎることがないので、ノイズキャンセルも効いてるんだと思います。

実際にWEB会議システムを使って音声を妻に聞いてもらった感想。変な風の音が聞こえることもないので、ノイズキャンセルはしっかりかかってます。比較対象が1万くらいする「G433BK」なので、差が出て当たり前なんですが、そんなに拘らないなら十分使えるレベルだと思います。なんせ4,000位で買えますからコスパ抜群です。

 

まとめ・悪いところ・良いところ

3,880円で買えることを考えるとかなりコスパがいいゲーミングヘッドセットだと思います。

悪いところ

  • 7.1ch対応にするには専用ドライバーのダウンロードが必要(若干面倒です)
  • イヤーパッドのサイズが小さい
  • RGBのON/OFFができない

 

良いところ

  • 安い!コスパ
  • 長時間付けていても気にならない重量
  • 音質・サウンドも価格のわりにいい!
  • イヤーパッドの素材が蒸れにくい

 

操作性は普通ですし、デザインは人によって好みが分かれるところだと思います。どちらにしても価格を抑えて、ゲームや仕事でもつかえるゲーミングヘッドセットを探している人におすすめのエントリーモデル商品です。少しでもこの記事が参考になれば嬉しく思います。

EKSA:Air Joy Pro商品ページ

EKSA:公式サイト

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