Amazonでもかなり売れている耳を塞がない耳掛けタイプの完全ワイヤレスイヤホン、SoundPEATS GoFree 2をご紹介します。
このイヤホンは
ポイント
- コスパが非常に高く、税込み8,280円
- 価格だけではなく、日本オーディオ協会の認証マークも取得
- イヤホン単体で9時間、充電ケースを合わせると35時間のバッテリー持続時間
- 防水性能も搭載
- 片耳たったの9gと非常に軽量
- 16.2mmの大型ドライバーを採用し音質もいいと評判
しばらく使ってみた感想も含めて紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。
クーポン情報
5%OFFクーポンコード:GoFree2Z08
※ 販売ページのクーポンと併用可能です。
対象商品:SOUNDPEATS GoFree2
開始日:2024/04/17 09:00 JST
終了日:2024/05/19 23:59 JST
通常価格:7880円
注意事項
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※ カートからご購入手続きに進んだ後、クーポンコード「GoFree2Z08」をご入力ください。
※ クーポンコードの前後や内部にスペースを追加しないでください。
※ 在庫状況等の事情により、予定より早く終了する可能性がございます。
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提供:SOUNDPEATS
SoundPEATS GoFree 2のスペック
価格(定価税込) | 8,280円 | 16,990円 |
駆動時間 | イヤホン単体9時間
ケース込み35時間 |
イヤホン単体11時間
ケース込み42時間 |
Bluetooth | 5.3 | 5.3 |
マルチポイント接続 | 〇 | 〇 |
搭載ドライバー | 16.2mm | 14mm |
対応コーデックス | LDAC・SBC・AAC | SBC・AAC |
防水機能 | IPX5 | IPX7 |
専用アプリ | 〇 | 〇 |
イコライザー | 〇 | 〇 |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
イヤホン重量 | 9g | 8.5g |
コスパがいいことで有名なAnkerの耳掛けイヤホンとの比較表を作りました。
やはり価格8280円は圧倒的に安価です。(公式サイトは7880円)
マルチポイントに対応しており、後で紹介するアプリを使ってイコライザーの調整も可能です。
SoundPEATS GoFree 2のデザイン / 同梱物
開封してデザインや同梱物をチェックしましょう。
梱包は紙の箱にはいっており、パッケージには英語のみが記載されています。
箱を開けると本体。
ケース内にイヤホンが入った状態です。
他に充電用の短いケーブル。
日本語対応の説明書類が2枚入っていました。
充電ケースはマットな質感で指紋が目立ちにいです。
サイズ感は、iPhone14と比較すると、こんな感じでした。
蓋を開けると、イヤホンが左右に配置されており、磁石でくっついているので、逆さにしても落ちない強力な磁力で保持されます。
背面にはUSB Type-Cの充電端子がありますが、残念ながらワイヤレス充電には対応していません。
イヤホンは、外側にもSoundPEATSのロゴが入っており、ここはタッチセンサー部分です。
耳にかける部分は他の製品と比べてかなり細いです。
先端に最初貼ってあるシールを剥がしてケースに戻せば自動的にペアリングモードに入ります。
SoundPEATS GoFree 2の装着感
耳にひっかけて、回しこむような感じで装着します。
装着が浅いと取れやすいですが、しっかり回しこむと、振っても全く取れません。
重量も片耳約9gで、非常に軽くて快適な付け心地です。一日中つけていても痛くなることはありませんでした。
注意ポイント
装着検出機能については非対応なので、イヤホンを外しても音楽は停止しません
SoundPEATS GoFree 2の操作方法
SoundPEATS GoFree 2の色んな操作方法を紹介します。
ペアリング方法
最初からついているイヤホンの絶縁シールを剥がしてケースに戻せばペアリングモードになります。
一度ペアリングを完了すれば、2回目以降は蓋を開けるだけで自動的に接続されます。
マルチポイント
スマホを複数台もっている人・スマホとタブレットやPCを使用している人は、同時にペアリングして使うことができます。
アプリを開いて最も左下にある「マルチポイント」というタブの最下部を見ると、マルチポイント機能をオンにするオプションがあります。
デフォルトではオフになっていますが、オンにすると再起動が必要です。
もし2台目以降のデバイスでペアリングを行いたい場合、イヤホンのタッチセンサーの左右どちらかを6秒間長押しします。
そうすると、現在接続されているデバイスとの接続が一時的に切れ、まだペアリングしていないデバイスが見つかります。
タッチ操作
全部説明書に書いてあるんですが左右で若干操作が違うのと、アプリで割り当てを変えることができないので、覚えるしかありません。
右のイヤホンをワンタップすると音量が上がり、左のイヤホンをワンタップすると音量が下がります。
左右のイヤホンをダブルタップすると音楽の再生が一時停止され、右のイヤホンを長押しすると次の曲に進み、左のイヤホンを長押しすると前の曲に戻ります。
また、右のイヤホンを3回タップすると音声アシスタントが起動し、左のイヤホンを3回タップするとゲームモードがオンになり、もう一度3回タップするとオフになります。
ゲームモードをオンにすると、遅延は約100ミリ秒未満になると思いますが、音ゲーはとりあえずはできるかなといった感じでした。
SoundPeatsアプリ
Bluetoothでデバイスに接続した後にアプリを開いて画面をタップするだけで、素早く接続が完了します。
トップページではバッテリー残量を確認
左下のタブからはゲームモード、タッチキー、マルチポイントなどの設定が可能です。
イコライザーが複数搭載されているのもポイントです。
アダプティブイコライザーは、周波数ごとに小さい音が流れ、それが聞こえるかどうかをタップして回答することで、自分の聴覚に合わせたイコライザー設定を行うことができます。
テストが終わると、個人の聞こえ方に合わせたイコライザーカーブが設定されます。
プリセットイコライザー。これは「SoundPeats Classic」などから始まり、さまざまなプリセットから選択することができます。
さらにその下には、自分でカスタマイズ可能なイコライザーがあり、1010個の周波数帯域ごとに最大+6から最小-6の範囲で音質調整ができます。
マイク性能
GO Free 2を使用して話している音声をお届けします。
iPhoneにイヤホンを接続して、相手のPCへ聞こえる音を録音しました。
相手に聞こえる音に関しては、かなりクリアに聞こえるみたいですね。
近くでPCのファンが回っていたり、エアコンも付けてたんですが、そこまで音を拾ってないように感じました。
音質
iPhoneやPCに接続して音楽を聴いてみました。
初期設定で音楽を聴いたときの音質としては、中音域が結構聞こえやすいかなと感じたました。
ただ、イコライザーで調整したら自由に設定できたので、自分好みの音にして聞くのが一番だと思います。
注意ポイント
LDAC接続をすると駆動時間が表記よりも短くなってしまいます
まとめ
今回はSoundPEATSの最初の耳を塞がないタイプのイヤホン、GoFree 2をレビューしました。
最大の魅力は何と言ってもその手頃な価格です。また、ケースが非常にコンパクトで、本体も9g以下で非常に軽量で、快適なつけ心地でした。
タッチ操作の割り当てを変更できない点は、残念ですが、タッチ操作を使わないなって人は、アプリで無効にしておくことはできます。
コスパが良い耳を塞がないワイヤレスイヤホンを探している人は、ぜひチェックしてみてください。