EDIFIERから販売されているHECATEゲーミングイヤホンGX05をレビューします。
このゲーミングイヤホンは
そんな人におすすめのワイヤレスゲーミングイヤホンです。
実際にしばらくHECATEゲーミングイヤホンGX05を使用してみた感想をお伝えしますので、購入前の参考にしていただければ幸いです。
新発売セール期間:11月11日~11月16日
通常価格:¥13980円
新発売価格:¥11184円
割引率:20%OFF
提供:EDIFIER
HECATEゲーミングイヤホンGX05のスペックと特徴
まずは商品のスペックや特徴から紹介します。
スペック
ドライバー | 10mmドライバー |
接続方法 | USBTypeA・TypeC(2.5GHz)・Bluetooth5.3 |
遅延 | 15ms |
対応機器 | PC・Switch・PS5・VR・Ipad |
駆動時間 | イヤホン(4.5時間)・ケース込み(16時間) |
充電 | 急速充電対応 |
マイク | 搭載(ノイズキャンセルマイク) |
防水・防塵 | IP54 |
Bluetoothエンコーダ | LHDC |
同梱物
本体はケースに収納されて梱包されていました。
- USBドングル
- イヤホン本体
- USBのキャップ×2
- USBアダプター
- 交換用イヤーチップ
- USBTypeA~TypeCケーブル
- 保証書
- 説明書
- 持ち運び用のポーチ
- シール
- ロゴのカード
15msの低遅延ワイヤレス!
最大のポイントは、低遅延でワイヤレスイヤホンを使えること。
ワイヤレスイヤホンは、Bluetooth接続のものが多く、残念ながら多少の遅延が発生してしまいます。
ゲーミングイヤホンとして販売されている製品で比較してみると15msは
項目 | AERO Wireless | Razer Hammerhead True Wireless |
接続方法 | Bluetooth5.0対応 | |
遅延 | 50ms | 60ms |
価格 | 12,980円 | 12,000円 |
かなり低い数値だと分かる。
ただ、この製品の低遅延は、Bluetooth接続ではなくUSBアダプターを使用した場合の低遅延だと思われます。
対応機器ならLHDCのハイレゾ音質も楽しめる
難しく考える必要はなく、対応してるスマホなどを使っている人は、音がよりスムーズで綺麗に聞こえるってことです。
LHDCとは
LHDC(Low Latency and High Definition Audio Codec)は、音声を高品質かつほとんど遅延なく伝送するための技術。
これは、音楽や音声通話などで使われ、音のクオリティが向上し、同時に遅延が極力少なくなります。
HECATEゲーミングイヤホンGX05の外観
なんだこれ・・ホントにイヤホン??
上についている棒?のようなものが実はクルっと回転して、電源が入るとこうなる。
トランスフォーマーみたいって正直思いました。
SF感があって、ゲーミングデバイスらしいギミックだと思います。
ゴツっとしていますが、見た目通り、ケースは「97.6g」と少し重ためでした。
側面に充電ケーブルを挿すTypeCポートを搭載。
手で持ったサイズは、こんな感じです。
iPhoneの三分の一くらいかなと思います。
イヤホンは最初電気が流れないようにフィルムが貼られていました。
少し見ずらいですがLRの表記があります。
最初に付いているイヤーチップは、Mサイズ。
自分の耳に合わせて変えてみるとピッタリのが見つかると思います。
HECATEゲーミングイヤホンGX05の使用感
ここからは実際の使用感です。
装着感
イヤホン自体は、重さが軽く5gほどしかありません。
見た目が少し角ばっていますが、実際に装着しても耳から飛び出すといったことはありません。
しっかり収まってくれています。
遅延について
PCゲーム「APEX」をプレイしてみましたが、体感できる遅延はまったく発生していないと思います。
音質や定位感について
MMORPGのFF14をプレイしてみましたが、音は聞こえやすい。
セリフもしっかり聞こえるし、細かい音までしっかり聞けるので、満足です。
FPSで必要なのは定位感ですが、足音や銃声はしっかりと聞こえます。
マイクの通話音質
これは聞いていただいたほうが早いと思いますが、Bluetooth接続のスマホからの声と考えると十分の品質かなと感じます。
イヤホン本体の駆動時間が4時間
人によると思うんですが、わたしのようなゲーマーにとって4時間は短い・・。
ながらでイヤホンを長時間使うという人にとっては駆動時間の短さがネックになるかもしれません。
Bluetooth接続とUSB接続同時対応
実際にスマホに接続して通話しながらゲームをしてみましたが注意点があります。
接続の順番
注意ポイント
Bluetooth接続してからUSB接続する必要あり
USB接続している状態で、Bluetooth接続しようと思っても、イヤホンがペアリング状態になっていないためできませんでした。
Bluetooth接続したい機器へ接続後、USBを挿すと簡単に認識してくれます。
通話は完璧だけど調整はできない
スマホで相手と通話は、音質も全く問題ありません。かなりクリアに相手の声も、こちらの声も聞こえます。
ただ、どちらの音を大きくするかなどの調整はできません。どちらも同じくらい大きくなり、小さくなります。
アプリとかで調整できるようになってたら言うこと無かったんですけどね
レビューのまとめ
Good
- デザイン・RGBともに他には無いカッコよさ
- 本当に低遅延
- マイク音質もいい
- ワイヤレスイヤホンでFPS可能
- Switch・PS5などTypeC接続が便利
- 付属品も豊富
Bad
- 音質調整などはアプリ非対応
- 接続の順番など説明書に書いてない
- イヤホン単体での駆動時間が短め
機能面は、かなり充実しているゲーミングイヤホンです。
イヤホン派の人・カナル型イヤホンが好きな人にはピッタリだと思いますので、チェックしてみてください。