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GALLERIA XA7C-R38をレビュー!RTX3080搭載で4Kで遊べるハイエンドゲーミングPC

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GALLERIA(ガレリア)XA7C-R38

をレビューします。

ドスパラで販売されているゲーミングPCの中でもレビュー時点で最上位のグラボを搭載したモデルです

簡単に結論からお伝えすると

  • 人気ゲーム(フォートナイト・APEX・VARORANT・Overwatch2)が平均240FPS以上でプレイ可能
  • 重たいゲームも最高設定で遊べる
  • 4Kゲームも60FPSでプレイ可能なスペック
  • ゲーム実況も余裕
  • 重たい動画・画像編集もできる(メモリ増設可能)

若干値上がりしたためコスパは普通ですが、これから長く使えるPCが欲しい人にオススメします。

 

この記事では、XA7C-R38のスペック・外観・性能・動画編集能力など、購入前にチェックしておきたいポイント。

以下の人気ゲームのFPSも実際にプレイして検証しました。

  • フォートナイト
  • APEX
  • オーバーウォッチ2
  •  VALORANT
  • MonsterHunterWorld
  • Cyberpunk2077

ぜひ、参考にしてください。

 

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GALLERIA XA7C-R38のスペックと特徴

GALLERIA(ガレリア)XA7C-R38

のスペックと特徴から

GALLERIA XA7C-R38の基本スペック

289,980円(税込)

※2022年10月時点

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項目 スペック
OS Windows11
CPU Core i7-12700
グラボ NVIDIA GeForce RTX 3080 10GB
メモリ 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ 1TB NVMe SSD
電源 750W 静音電源 (80PLUS GOLD)
ケース ガレリア専用 SKケース(ATX)
LAN 1Gb 対応LANポート
マザーボード インテル H670 チップセット ATXマザーボード
サイズ 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mm
重量 約14kg
保証 保証期間1年

 

※価格はコロコロと変わりますので、最新価格は必ず公式サイトをご確認ください。

グラボ:NVIDIA GeForce RTX 3080 10GB

RTX3070Tiも十分高性能ですが比較すると差があります。

Benchmark結果 RTX3080 RTX3070Ti
TimSpy
FireStrike

搭載されている映像出力

  • HDMI x1
  • DisplayPort x3

DLSS・NVIDIA Reflex・NVIDIA Encoder・NVIDIA Broadcast アプリに対応

10万円以上しているハイエンドのグラボなので、金額のほとんどがグラボ代金だと思います。

 

CPU:Core i7-12700

インテル
¥48,980 (2024/11/21 08:09:01時点 Amazon調べ-詳細)

かなり人気のデスクトップPC用CPU。価格は5万円弱で購入できる製品です。

  • 12コア
  • 20スレッド

処理性能の高さは、かなりのもの。

後で紹介していますが、GALLERIA(ガレリア)XA7C-R38 で何度もベンチマークを回しても、そこまで温度は上がりませんでした。

 

ゲーム目的ならストレージ1TBは十分

転送速度は普通。DDR4のM.2SSDが搭載されています。

100GBをシステムと別で使えるように残したとして、残り約900GB分に好きなゲームやソフトを入れることが可能です。

 

メモリ16GB

ゲームプレイだけなら気にしなくていいですが、高画質動画の編集を快適にやり続けたいと考えている人は、増設も検討してみるといいと思います

フルHD動画の編集くらいなら、そこそこ性能の高いCPUとメモリは8GBでも対応できます。

 

GALLERIA XA7C-R38の外観

ケースサイズは大きめ

使用されているのはATXサイズのマザーボードが搭載できる「SKケース」。

デザインはかなり落ち着いています。

 

デスク上に置こうと思っている人はデスク上の空きスペースに注意

背面にケーブルがくるので、ケースサイズにプラスして10cmほど奥行が必要

 

ケースのLEDは変更可能

設定方法は、公式サイトにも記載されているとおりマザーボードのソフトウェアをインストールして行います。

購入したマザーボードの確認は、同梱されている構成表をチェックしてみてください。

前面ポートが斜めに設置されているのも特徴の1つで、デスク下に置いたときのアクセスいいのはメリット。

背面はマザーボードの端子にグラボの端子が出ているだけで、特に変わった設計ではありません。

使用しない映像出力端子に使用不可って書いてるのも間違えなくていいですね。

側面は、片方が少し透けるパネルになっています。

上はメッシュ構造。

物を置いても問題ない設計になっているそうです。

底面にも取り外して掃除できるフィルターが付いていました。

側面パネルを開けて内部を確認。

カスタマイズでDVDやBlu-rayドライブを増設して注文できます。

このクラスになるとグラボが大きいので大型ステー「リジッドカードサポート」を搭載しています。

 

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GALLERIA XA7C-R38のベンチマーク結果

ドラクエ・FF14・FF15のベンチマーク結果。

人気商品のRTX3070Ti搭載モデルと比較していきます。

ソフト XA7C-R38(今回のレビューPC) XA7C-R37T
ドラクエ10

軽いゲームの基準。

マイクラ(MOD無し)・PSO2などのゲームは、これくらいの軽さですね。

FF14

結果は26,154。RTX3070Tiとは、違いが出なかった。

中くらいの負荷のゲームが快適にプレイできるかの基準になります。

FF15

結果が14,478。これはRTX3070TI以上のスコアが無事でました。

重ためのゲームをプレイしたい人の基準になります。

GALLERIA XA7C-R37T 第12世代Core搭載モデルをレビュー!おすすめ1位のゲーミングPCでゲームと動画編集してみた

続きを見る

 

GALLERIA XA7C-R38のゲームFPS

以下の人気ゲームのFPSも実際にプレイして検証しました。

  • フォートナイト
  • APEX
  • オーバーウォッチ2
  •  VALORANT
  • MonsterHunterWorld
  • Cyberpunk2077

Fortnite(フォートナイト)のFPS

通常プレイ時

競技設定は、3D解像度と描写距離以外、全てOFFです。

最高設定

最低:73

平均:142

最高:194

競技設定

最低:206

平均:262

最高:302

平均は260FPS以上をキープ。

このPCは最低FPSも200FPSを超えています。

 

Youtubeで配信した場合

最低:206

平均:262

最高:302

配信環境設定はOBSを使用。解像度はフルHD。ビットレートは10,000

配信したときも、PCスペックに余裕があるので、競技設定と違いはありません。

 

Apex LegendsのFPS

少し綺麗に映る設定で試してみました。

通常プレイ時

最低:162

平均:250

最高:300

降下時に少し下がるかなという程度で、地上に降りてからはずっと200FPS以上出ています。

カンストの300FPS近くいくことが多かった。

 

オーバーウォッチ2のFPS

最低:256

平均:409

最高:518

グラフィック設定は最高

ゲームがかなり軽めなので、ここまで出るのかっていうくらい高いFPSが出ます。

平均400FPS出ても対応するゲーミングモニターもないので、オーバーウォッチ2をプレイするために購入するのはオーバースペックです。

 

 VALORANTのFPS

最低:193

平均:320

最高:524

グラフィック設定は最高

若干画像のFPS数値は見にくいですが、平均320FPSとかなりの高FPS。

144FPS・165FPS固定で遊べるレベルです。

 

MonsterHunterWorldのFPS

最低:84

平均:149

最高:301

グラフィック設定は最高

少し重ためのゲームですが、平均149FPSと高スコア。

4Kで遊びたい人にもおすすめできます。

 

Cyberpunk2077のFPS

かなり重たいゲームです。

FPS系ゲームではないので、60FPS以上出ていれば快適すぎます。

街中の人がかなり多いシーンで、設定は最高設定。

レイトレーシング・ウルトラ

DLSS自動

最低:49

平均:76

最高:101

このゲームは、DLSSに対応しているので、高画質設定でもある程度のFPSをキープしてくれます。

4Kの最高設定で60FPS以上を常にキープは、さすがに厳しめですが快適に遊ぶことは可能。

 

びえん
びえん
ゲームプレイに関してまとめると、人気FPSゲームは240Hz以上のゲーミングモニターのスペックを引き出して遊ぶことが可能です。

重たいゲームでもDLSS対応なので不満を感じることはないと思います。

 

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GALLERIA XA7C-R38の動画編集性能

無料の高性能編集ソフト「ダヴィンチリゾルブ」でフルHDと4K動画の編集をしてみました。

フルHD動画の編集は余裕すぎます。

性能が低いと、サムネイル画面の動画確認・エフェクトの反映したあとの再生など重たくなりますが、全く問題ありません。

 

びえん
びえん
動画編集に関しても、全く問題なく基本構成で行えるとおもいます。

さらに快適さを求める人や8K動画もと考えている人は32GBあったらいいかもしれません。

 

高負荷ゲームプレイ時の温度変化

グラボ負荷98%・CPU負荷約50%

最大でも70°台前半をキープ。CPUに関しては70°にもなりませんでした。

ケースが大きいですし、CPUクーラーもしっかり働いて冷却しているので、個人的にはCPUクーラーを変える必要はないと感じます。

 

他のおすすめは?

ここまでの金額は出せない
FPSは144FPSくらい出ればいい

という方は、15万円ほどを予算に探してみるといいと思います。

 

15万円以内のPCはコチラ

 

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GALLERIA XA7C-R38のまとめ

今回は、GALLERIA(ガレリア)XA7C-R38 をレビューしました。

 

購入前に以下のポイントは注意しておいたほうがいいと思います。

注意ポイント

  • ケースサイズが大きい(もう少し小さいケースの商品も販売されています)
  • 高リフレッシュレート対応ゲーミングモニターが欲しい(FPSをプレイするなら無いと性能が引き出せません)
  • 初期搭載ストレージは普通(最新のGen4を求めるならカスタマイズ時に変更を)

 

以下のポイントはいい点

  • 人気ゲーム(フォートナイト・APEX・VARORANT・Overwatch2)が平均240FPS以上でプレイ可能
  • 重たいゲームも最高設定で遊べる
  • 4Kゲームも60FPSでプレイ可能なスペック
  • ゲーム実況も余裕
  • 重たい動画・画像編集もできる(メモリ増設可能)

さらに高画質や快適さを求めるなら購入時にメモリを32GBにするのもあり。

20万以上はしていますが、長期的に使用できるスペックだという点は間違いないので、先を見据えて投資できるならオススメです。

 

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