Switch・PCで使えるプロコン「PXN P50」を提供していただいたので紹介します。
簡単に結論からお伝えすると、純正プロコンより安くて、プロコンについてる機能は基本全部搭載。加えて背面ボタン付き、かわいいデザインのコントローラーが欲しいなって人にはオススメです。
ただ、背面ボタンの形状や価格がめちゃくちゃ安いってほどでもないのがデメリットかな、実際に使ってみた感想を詳しく紹介していきます。
PXN P-50の同梱物
中に入っているものは
紙や説明書類
充電用のタイプCケーブル
本体、以上です。
説明書は日本語に対応しています。
今回は、ベージュなんですが他にも、4色のバリエーションがありました。
少し白が安いのはなぜなのか不明ですね。少しでも安いのが良いかたは白でいいかもしれません。
PXN P-50の外観や質感
まず、持った感じ結構軽い気がしたので、重さをはかってみました。
本体重量は214g。純正プロコンは246gなので、30gくらい軽いですね
全体的に質感はプラスチックなんですが、上半分と下半分で、少し違いがあります。
上は、汚れとかが付きにくい つるつるした質感。
下は、グリップがよくなるようにしてるんだと思いますが、若干ザラっとしてます
グリップ感は、悪くないと思います。
ボタンはこんな感じ
アナログスティックは、ゴムっぽい素材なので、滑りにくくなってます。
他のXAYBなどのボタンは、コントローラー本体の素材と同じみたいです。
上にはペアリングボタンがついてますね
LRボタンの幅は狭くて、じゃっかん押しにくいかな。幅が、空いてるともっと使いやすかったかもしれない。
背面ボタンは、小さい。もうちょっと押しやすい大きさだと嬉しいですが、普通に持ったときに当たる位置には無いという点はメリットです。
背面ボタンを使わないなら、邪魔にならなくていい。
背面ボタン使わないよって人は、そもそも以前のタイプの背面ボタン無しのコントローラーがいいかなって思います。
PXN P-50の機能とスペック
スペックを純正プロコンと比較
純正プロコンで使える機能とPXN-P50で使える機能とスペックを表にしてみました
項目 | PXN-P-50 | 純正プロコン |
NFC | 〇 | 〇 |
Bluetooth | 〇 | 〇 |
ジャイロ | 〇 | 〇 |
HD振動 | 〇 | 〇 |
Switchスリープ解除 | 〇 | 〇 |
スクショ・動画撮影 | 〇 | 〇 |
マクロ機能・背面ボタン | 〇 | ー |
連射機能 | 〇 | ー |
スマホと連携 | 〇 | ー |
駆動時間 | 20時間 | 40時間 |
マクロや連射機能・特にスマホと連携して色々設定できるのが、珍しい特徴かなと思います。
駆動時間は短いぶん軽いですね。
スマホとの連携
説明書に書いてますが、iPhoneの場合は、APPストアで「PXNPlay」で検索すると出てきました。
コントローラーの電源が入ってれば、自動でペアリングしてくれます。日本語で書いてるので、設定は困りません。
背面ボタンの設定も、スマホで、できます。コントローラーのどのボタンを割り当てるか、とかマクロを組んで割り当てるとかですね。
格ゲーのコンボとか、ここに入れといて、ポチって押したらコンボ発動するみたいな使い方ができます。
設定はスマホでやったほうが簡単で、確実です。
物理的にボタンを押して設定したい人は、説明書を見ながらやってみてください。
スマホでは、他にアナログスティックの有効範囲の設定。左右の振動の強さの設定ができました。
この機能は、今まで使ってきた他のプロコンには無かったので、便利ですね。
ゲームプレイの感想
若干遊びが大きいのかもしれませんが、気になるようなレベルではありませんでした。
グリップ感も、悪くない。
PCにも繋いでFF14をプレイしてみましたが、プレイは全く問題なくできます。
ダメだろうなぁとは思ってましたが、背面ボタンにキーボードのキー割り当は、できません。
まとめ
今回紹介したPXNのP50は、純正プロコンより安くて、背面ボタンが使えて、スマホでいろいろ調整できるとこと、デザインのかわいさはいいところだと思います。
LRボタンが細いのと、背面ボタンの位置は若干使いにくい。あと、めちゃくちゃ安いってわけじゃないのがデメリットです。
とはいえ、プロコンについてるNFC・ジャイロ・振動は全部使えて、この価格なのでコスパはいいと思います。