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ワイヤレスゲーミングイヤホン「Edifier GM5」レビュー!

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ワイヤレスゲーミングイヤホン「Edifier GM5」を紹介します。

3週間程つかってみた使用感、気になるところや、めちゃくちゃ良かったところも含め紹介していきますので参考にしていただければ幸いです。

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びえん
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びえん/ガジェットブロガーは、自作PC歴約20年(FF11からのオンラインゲーマー)です。約3畳のスペースに色んなガジェットを詰め込んで、快適なデスク環境を作っていますYoutubeX(旧Twitter)でも情報発信しています。

EdifierはPCスピーカーが売れてるメーカー

 

びえん
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Edifier(エディファイア)ってなに?ってかたもおられるかもしれないので簡単に紹介します。

 

実はスピーカーを販売しているメーカーとしては結構人気のメーカーで、価格コムのPCスピーカーの売れ筋ランキングを見てみると上位に入ってます。

今回紹介するのは、その人気メーカーが出しているゲーミングイヤホン。ちなみに、商品ページに書いてあるHECATE(ヘカテ)というのは、Edifierのブランドネームだそうです。

 

Edifier GM5のスペック

  • チップセット:クアルコム社QCC3046
  • コーデック:APTX adaptive
  • 駆動時間:イヤホンのみで8時間・充電ケースと兼用して最大40時間使用可能
  • ノイズキャンセル:ENCノイズキャンセリング
  • 防水機能: IPX5
  • 重量:5g
  • モード:音楽モード・ゲーミングモード

Bluetooth5.2対応 Bluetooth接続の数字が大きいほど遅延も少ないみたいですね。ただ、5.2接続するには、接続側の機械もBluetooth5.2に対応してないと意味はありません

IPX5程度の防水機能なので、移動中に雨でぬれたとか、運動中の自分の汗で壊れるって心配はいりません。本体重量は約4gなので、違和感なく長時間付けていられます

イヤホン単体でも8時間持つので、通勤通学時間に使う程度なら、イヤホンだけでも余裕です。音楽モードとゲーミングモードの2種類搭載していますので、音の違いは後で紹介したいと思います。

Edifier GM5の外観レビュー

商品の外観や付属品を紹介します。

外観

このワイヤレスイヤホンは、完全ワイヤレスって言われてる左右のイヤホンが独立してるタイプです。

形状はインナーイヤー型と言われてるタイプで、耳栓みたいに耳に突っ込むカナル型が苦手な人でも使いやすいと思います。ちなみにこれは滑り止めみたいなものは一切ついてません

カナル型とインナーイヤー型のどっちがいいかは、自分の耳の形にもよると思うんですけど、サイズは一番大きい部分を計測すると両方1.5㎝あります

 

びえん
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ピッタリとした装着感や固定感があるワイヤレスイヤホンではなかったので、運動するためのイヤホンを探している人は、運動用を探したほうがよさそうですね。

 

充電用ケースは、ゲーミングっぽくするためのRGBがついてます

。RGBを無くして、もう少し連続再生時間増えるなら、なくてもいいと思うんですけどね。

電源のON・OFFはかなりシンプルで、ケースに入れると充電開始・イヤホンの電源がOFF。

ケースから出すと電源ONで、ペアリングが開始されます。

ケース内でもしっかり固定されてるので、イヤホンがケース内で外れてて充電されてない問題は起こらないのは安心です。

ちなみに、充電ケーブルはUSBTypeCが使われてました。

 

付属品

ケース保護用のゴムで、できたケースが入っています。

取り付けたまま、イヤホンの出し入れをすることも可能です。

ケースに付けて、首からかけるためのストラップもついていました。

説明書・充電用ケーブルは説明いりませんね。

 

Edifier GM5のマイク音質がワイヤレスなのにいい!

完全ワイヤレスイヤホンで通話をする人もいるかもしれません。Bluetooth対応のパソコンとスマホに接続した際の音声をチェックしてみました

スマホ接続時は、ZOOMに接続してPC側に聞こえる音を録音しています。

びえん
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ワイヤレスイヤホンのマイク音質って対外悪いんですけど、この商品のマイクはかなりクリアに聞こえました

 

Edifier GM5の音質!音楽モード・ゲーミングモードの違い

PC接続して音楽を再生し、イヤホン型のマイクで実際に聞いている音に近いものを録音してみました。簡易的な頭みたいな感じです。

完全に再現できているわけではありませんが、参考までに聞いてみてください。

音楽を再生

びえん
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音楽モードは全体がフラットに聞こえる印象です。ゲーミングモードにすると音の迫力と聞こえる音の種類が全く違ってきますね。

音質は、モードを変えてつかうことができます。初期状態は音楽モードになっていて、その状態で、右耳の上を3回タップするとゲームモードになります。

 

ゲームプレイ時の音

APEXをゲーミングモードでプレイしてみました。

びえん
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ゲームだと低音が強調されるようになるのか、足音がかなり聞こえるようになります。NPCの声がする方向も結構ハッキリしてる感じですね。

 

ゲームの遅延もチェック

クリックした画面で動いてから、実際の音がするまでの遅延があるかチェックしてみました。

最初がゲーミングモード・後で音楽モードを試しています。

びえん
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ゲーミングモードは遅延の少なさが優秀。音楽モードは遅延がありすぎるので、厳しい感じですね。普通の音楽用のワイヤレスイヤホンといった感じでした。

 

まとめ!気になるところ・いいところ

今回は「Edifier GM5」を紹介しました。気になったところ・いいところを紹介したいと思います。

気になるところ

  • カナル型・インナーイヤー型は好み
  • しっかり固定されるわけではない
  • マイク使用時は小さいノイズあり
  • ボリュームコントロールできない

まず購入前に注意してほしいのが、カナル型とインナーイヤー型どっちがいいかは好みです。滑り止め付きのフィット感がある商品ではないので、運動したら確実に落ちると思います。

イヤホンマイクが使用できる状態になると、何も音が出してないときに小さくサーっとノイズが出ます。嫌な人は嫌なんじゃないかなと思います。音が出だしたら、何もならないんですけどね。

さらに、「Edifier GM5」はイヤホンでボリュームコントロールはできません。スマホを鞄やポケットに入れて、ボリュームコントロールもイヤホンでしたいと考えている人は、注意しておいたほうがいいかなと思います。

 

いいところ

  • 操作がシンプルでわかりやすい
  • 人の声が聞き取りやすく、迫力もある
  • ペアリングが楽
  • マイク音質がワイヤレスなのにいい
  • ケースがしっかりしていて充電も簡単

モードの数も多くないので、ゲーミングモードの音質が好みの方は、ずっとゲーミングモードでいいんじゃないかなと思います。映画も見てみましたが、声も聞き取りやすいですし、迫力も結構ありました

ケースもしっかりしていて、充電時に外れてしまうこともないので、安心して利用できます。左右のイヤホンのペアリングは自動で、してくれるのもかなり簡単ですし、一度接続したことのある危機には自動でペアリングもしてくれました。

 

びえん
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完全ワイヤレスイヤホンなので、ゲームに使ってみて、どうかなぁと思ってましたが案外使えそうです。前後左右の方向もわかるので、気軽にプレイするときは使えるかなって思います。

 

外れにくいイヤホンがいい人は、以前紹介したハイパーエックスのワイヤレスゲーミングイヤホンやカナル型がいいかもしれませんね。

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